仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

『勧誘』をする人は、人生うまくいかない

『勧誘』

 

(辞書的な意味 →すすめ、誘い入れること)

 

 

 

結論から言うと、勧誘をしている人は、人生うまくいきません。

 

または、人生うまくいってない人が、勧誘をしてきます。

 

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・勧誘をする人の特徴と意図

 

 

 

『保険に勧誘された』

『どこどこの会員に勧誘された』

『セミナーに勧誘された』

 

勧誘する側は、どういう意図でやっているのか考えてみることです。

 

例えば、保険を勧誘する人は、『保険に入って欲しい』という意図があります。

 

これは、わかりやすいです。

 

保険販売員は『買ってもらう』という目的を持って、相手を勧誘します。

 

では例えば、自分が通う習い事スクールがあるとして

『紹介してくれた人は10,000円を差し上げます』

というリターンがあるとします。

 

 

そこであなたが、誰かを習い事スクールに勧誘するとします。

 

 

この『勧誘する』行為は、10,000円のリターンがもらえるからやっています。

 

 

つまり、自分のメリットを目的に、誰かを勧誘しているのです。

 

 

『勧誘する人』の本質は、『自分のメリットだけ考えている』です。

 

 

相手のことより、自分のことを考えているのです。

 

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 ・勧誘された側の心理

 

 

では、勧誘された側の立場を考えてみます。

 

 

先程、習い事セミナーに勧誘されて、入会をしたとします。

 

入会してまもなく『どなたかご紹介いただいたら10,000円差し上げます』と

習い事スクールの人から説明を受けます。

 

 

ここで、『あ!あの人、自分をこの習い事スクールに勧誘したのはこのためか!!』

と気付きます。

 

 

ここで、勧誘してきた人のことを疑います。

 

信用できなくなります。

 

『自分を10,000円のために使われた』と感じます。

 

事実、人脈を利用されています。

 

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・『勧誘』されるせつなさと悲しみ

 

勧誘する人は、自分の人生がうまくいっていません。

 

言い換えると、余裕がありません。

 

だから、自分のメリットだけを考えて行動します。

 

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あまり親しくないけれど、知り合いだった人から久々に連絡が来ることがあります。

 

久々に連絡が来たので会いに行くと、その人の隣に知らない人が座っています。

 

ここで、驚きます。

 

話を聞くうちに、訳のわからない『儲かりますよ』という話が始まるのです。

 

ここで、久々に声をかけて来た人の目的を知って、切なくなります。

 

 

勧誘された側の悲しみは、自分という人間と会うことが目的なのではなく、

利害で声をかけてきただけだったと知ることです。

 

 

勧誘する人は、相手がどう感じるかすら、思いやることができないほど

人生がうまくいってないのです。

 

 

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・勧誘すると最も大切な『友達』と『信用』を失う

 

全てにおいて大切なことは、信用です。

そして、今いる友達です。 

 

勧誘は、信用を失い、友達を無くします。

 

それが、永遠にです。

 

人を利用しようとした代償は大きいです。

 

一生、信用できないと思われるのです。

 

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・自分の運気が下がっている時、勧誘されるから気をつけよう

 

勧誘をされる時、それは自分のメンタルが弱っている時です。

 

会社を辞めた後

お金がない時

仕事をしてない時

不安な時

 

こういう時に、なぜか勧誘されます。

 

 

自分の運気が下がっている時、

同じような運気の低いことが寄ってきます。

 

 

ここが踏ん張りどころです。

 

 

勧誘に、乗らないことです。

勧誘をしないことです。

 

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ではまた今度。

 

 

 

 

恩を忘れない人は、人生きっとうまくいっている

まず、この話はすごい。

 

中国の超優良企業の『アリババ』の創業者であり会長である

ジャック・マーのいい話。

 

tamakino.hatenablog.com

 

 

32年前、当時10代の少年だったジャック・マーが

借りたお金を32年越しで返したという話。

(ドル換算で約20ドルの借りに対し、2000万ドルを返したという強烈さ)

 

ここで言いたいのは、金額の大きさではありません。

 

ジャック・マーが、『30年も前の恩をいまだに忘れずにいる』ということです。

 

 

このことは、はっきりと言えます。

 

『恩を忘れる人間は、成功しない』

 

精神論でも、道徳論でもありません。

 

なぜこう言えるか。

具体的に理由を書いておきます。

 

 

・恩を忘れた人間のことを人は信用できないから

・もらったものを返すという基本的な人間の行動原理を持っていない点で、まともな人間はその人と距離を置くから

 

 

これは、自分がこれまでに出会った人、経験したことを振り返ればわかります。

 

 

例えばもし、道路で転んだ人を助けたとして

その相手がお礼も言わず黙って去っていったら。

 

きっと、嫌な気持ちになります。

 

 

例えばある後輩に、親切に仕事を教え、面倒を見てきたにも関わらず、

その後輩が礼も言わず、黙って辞めて消えていったらどう感じるか?

 

 

きっと、その人間を信用しないはずです。

 

むしろ、『あんなやつ、二度と助けてなんかやらないぞ』とさえ思うはずです。

 

 

『忘恩』は、信用を失う行為です。

相手に対する支援を、未来永劫しなくなる行為です。

 

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人を助けている側、世話をしている側は、

『オレは世話をしているぞ』なんて面と向かって言えません。

 

そんなに、『自分は与えているぞ』なんて人間は言えるものではない。

 

でも、それは黙っているだけです。

 

世話をした相手がどういう態度でいるかは、

やっぱり見ています。

 

そして、『あぁ、あいつは礼すら言わないのか・・・』とがっかりしています。

 

 

大切な恩師、先輩、お世話になった人、その人たちとここで縁が切れるのです。

 

縁が切れるとは、支援者がいなくなることと同じです。

 

 

忘恩を続けていくことは、

人生において支援者がゼロになることと同じです。

 

支援してくれる人がいなくなった時、それを孤立という。

 

 

孤立した状態は、人生的にはうまくいっていません。

 

 

支援者を持ち続けること、

人から信用されること、

これは、人生で重要です。

 

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人生うまくいっている人は、

恩を忘れない。

 

恩を忘れない人は、

人生うまくいっている。

 

 

ではまた今度。

 

 

サラリーマンになることの、3つのメリット

会社に入ってから、『もうイヤだ』という思いを経験した人は多いと思います。
 
早い人は入社して数日で、
遅い人でも数ヶ月して1度は『イヤだ!』と感じるはず。
 
でも、一度『会社員という経験で得るもの』を捉え直して欲しい。
 
 
『会社なんて意味ない!』と思うことは多々あると思いますが、
その中でも、メリットもあります。
 
そこで今回は、
 
・今年、新社会人になった人
・会社を辞めようと思っている人
・会社に入る前の学生
 
の方々に向けて書きます。
 
 
【3つのメリット】
 
1、礼儀やマナーを知ることができる
2、理不尽、不可解、不条理を経験できる
3、人生で大切な『組織の論理』を経験できる
 
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1、礼儀やマナーを知ることができる
 
 
まず、社会人の世界で持つべき礼儀やマナーを学ぶことができます。
 
これは、正社員として社会人を経た人と、そうでない人では明らかに差が出てしまう点です。
 
これは、社会人として過ごす際の基本部分です。
 
マナーや礼儀なしで過ごすのは
はっきり言って『損する』場面が多くなります。
 
 
現代は、どちらかというと、
昔に比べてマナーや礼儀の必要性が希薄に感じるかもしれません。
 
でも、やっぱりマナーや礼儀は必要です。
 
マナーや礼儀がないと、
ほとんどの大人はまともに相手をしてくれないからです。
 
 
『マナーや礼儀なんかより、実力で勝負します!』
という意見があったとしても、
 
それ以前に『勝負の土俵にすら立てなくなる』可能性がある。
 
 
とりあえず、会社に入ったら、マナーや礼儀は叩き込まれます。
 
 
これは、サラリーマンになることの大きなメリットです。
 
会社に1年でも居れば、マナーや礼儀の感覚は身につくはず。
 
 
 
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2、『理不尽・不可解・不条理』を経験できる
 
 
サラリーマンで最もつらく、同時に最も鍛えられるのは
『理不尽・不可解・不条理』の経験です。
 
 
これが、きついのです。
 
まさに、サラリーマン力の本質です。
 
 
会社では、いろんなイヤなことがあります。
 
・帰り間際に仕事を振られる
・上席が帰らないから自分も帰るに帰れない
・間違っているのに正しいと言わなければならない
・何度となく資料作成をやり直しさせられる
・お客さんからとんでもないクレームを受ける
 
・・・挙げればきりがないです。
 
 
とにかく、学生時代とは比べものにならないくらい、理不尽のオンパレードです。
 
(とにかく辛いです…)
 
でも、これが人間を鍛えます。
 
 
『サラリーマンを3年続けた』という人がいるならば、
それだけで、その人は何かを乗り越えています。
 
会社員を経験してない状態の人と
ここで圧倒的な差がつきます。
 
 
サラリーマンになってからの3年間は、
人生のあらゆる『大変なこと』が詰め込まれます。
 
 
それを乗り越えた経験は、
その先の人生を生きる上で大きな力になる。
 
これは間違いありません。
 
 
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3、人生で大切な『組織の論理』を経験できる
 
 
最後に3つ目『組織の論理』これを知ることができる点も重要です。
 
サラリーマンで出世に必要な力は何か。
 
 
それは『組織の論理を理解し活かす力』です。
 
 
『能力や知識』ではありません。
 
 
なぜなら、これには明確な理由があります。
 
『あなたを出世させるのは、強い決定権を持つ上司である』からです。
 
ポイントは『強い決定権を持つ』ということ。
 
 
組織の論理とは言い換えると
『決定権や影響力の大きい人間によって運営が進む』ということです。
 
 
これはつまり、
 
『決定権や影響力の大きい人を素早く見極める力』が必要で
『いい人だけど力のない上司についていっても出世できないこと』を知る必要がある。
 
 
そして、決定権や影響力の大きい人から、認められる必要がある。
 
現実論でいうと『好かれること・可愛がられること』が必要になる。
 
 
(これは、『ごますり』という表面的な力ではなく、もっと人間のことを理解し行動する力)
 
 
『組織の論理』の理解なしに、出世はできません。
 
 
これが、会社にいることでイヤでも学べるのです。

 
大事なので繰り返します。
 
出世は能力ではない。
 
組織の論理を知り、適切な人の元につき、適切に動く。
 
 
これが必要です。
 
 
この『組織の論理』を理解しないまま過ごすと、
先の人生で損することが多いです。
 
 
この話は『社内遊泳術を学んで出世しろ』という表面的なスキルの話ではなくて、
 
『会社・組織・チームの論理を知って、適切に動き、自由度の高い状況を作らないと一生苦労するよ』
という現実論を伝えたいだけです。
 
 
能力があっても、鳴かず飛ばずで人生を苦労する人が山ほどいます。
 
 
組織の論理を学ぶべき時に学ぶ。
 
 
これは、大切です。
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
以上で終わります。
 
 
最後に一言。
 
 
会社員で学ぶべきことを学んだら、さっさと会社を飛び出そう。
 
 
会社や組織に染まって人生を捧げることのないよう。
 
 
みなさまが、自分が自分である人生を過ごせることを願っています。
 

 (サラリーマンを脱出したいと思った折に読むべき)

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

 

 
 
ではまた今度。
 
 
 
 
 

新卒で、社会人になる皆さんへ 『5つのメッセージ』

明日4月2日(月曜日)は、入社式ですね。

 

これから社会人になる人に、

知っておくといいかも、ということを書いておきます。

 

まず、この記事は読んだ方がいいです。

ちきりんさんのブログより

 

d.hatena.ne.jp

 

これから、いろんな場面で、悩むこと、つらいこと、自信を失いそうになることあるかもしれません。

 

そんな時、ちきりんさんのブログは絶対に、支えになります。

 

〜〜〜〜〜〜〜

ここからは、自分のメッセージを。

 

自分が社会に出て何年も経って、

今考える大切なことを5つ、書きます。

 

 

1、素直にごめんなさいと言う

これは、社会人になって、最も大切なことかもしれません。

 

自分が間違えたと思ったら、素直に謝る。

言い訳する気持ちを抑えて、自分が間違えたことをまずは認めること。

 

これは、覚えておいた方がいいです。

 

社会に出てから数ヶ月は、未経験のことだらけです。

周りの先輩たちは、そんな状態の君たちに、仕事を教えてくれます。

 

そこで、大切なことは素直さです。

 

なにかもし、自分が間違えた場合は、素直に謝りましょう。

 

先輩たちは、時には怒るかもしれません。

でも、それは、大切なことを教えてくれている。

(なりふり構わず感情的に怒る人は、ダメですが)

 

先輩はみな、新入社員という立場の人が

右も左も分からない状態であることをわかっています。

 

その上で、大切なことを教えなければならない。

ダメなことはダメだと言わなければならない。

 

大切なことを教えてもらうために、素直に、

間違った時はごめんなさいと言おう。

 

(もし、本当にわけのわからない感情的な人が現れたら、闘ってOK)

 

 

2、健康に気をつける

 

まだまだ若いし、無理がきく年代ではあるけれど、覚えておいてください。

 

健康な状態でない時、人はネガティブになります。

 

人は、わけもなく気持ちが塞ぎ込んだり、

気持ちが落ち込んだりする時があります。

 

実は、健康ではない状態の時、気持ちが落ち込みやすいのです。

 

だから、健康には気をつけた方がいいです。

具体的には…

 

・夜更かしすぎない

・夜食しない

・糖分を摂りすぎない(糖分・糖質を取りすぎると血糖値の上下が激しくなって、精神的に落ち込みやすいことがわかっています)

・適度に運動をする(血流が滞ると気分が落ち込みやすくなります)

 

など。健康面は、心・精神と繋がっているので、不健康になると悩みやすくなります。

 

社会人は、飲み会や付き合いの機会が増えるかもしれませんが、

体を大切にしてくださいね。

 

 

3、自分から挨拶しよう

 

『自分から挨拶する』

これだけを心がけておくと得することが多いです。

 

また、挨拶する人は何も会社の中の人だけではありません。

 

受付の人、

清掃員さん、

警備員さん、

配達業者さん、

廊下ですれ違う人、、、

会社にいれば出会う人たちに、

会釈でもいいから、自分から挨拶すると決めておくことです。

 

『どういう意味があるのか?』

それは、やってみるとわかります。

 

ひとつ、明確な理由を言うならば、

人は、挨拶をされると嬉しいからです。

つまり、人から好かれます。これは、重要です。

 

もうひとつ、あらゆる本を読んだ中で、

出世したり成功したりする人の共通点の一つが『挨拶をする』ことだったのです。

 

無条件に、挨拶をしてみましょう。

 

 

4、逃げる自分を認めよう

 

もし、あまりに嫌になったり、辛くなったり、迷ったりした時。

 

自分が進んでいる道が、正しいと思えない時。

 

逃げてもいいと覚えておきましょう。

 

自分自身も会社にいた時、

逃げること=とんでもないこと、オワリ

と思っていました。

 

でも、今思えば、まったくの間違えだとわかりました。

 

逃げてもいいのです。

 

 

仕事はいくらでもあります。

仕事以外の人生の選択は無限です。

 

逃げることを躊躇する原因は、

・逃げたらおしまいだと思っている

・選択肢が無いと思っている

・周りの目を気にしている、期待を背負っている

・自分をダメな人間だという考えに紐づけている

・忍耐力がない人間になると思っている

 

など、自分を責めすぎてしまっている。

 

目の前に虎(ヤバいヤツ・ヤバい会社)がいたら、

さっさと逃げないとダメです。

 

 

自分を責めなくていい。

 

どうしても逃げたい時は、どんどん逃げましょう。

そして、次の行動をすぐに取りましょう。

 

 

5、友達を大切にしよう

 

ここでいう友達は、『気を使うことなく、フラットな気持ちで話せる人』です。

 

これは、財産です。

 

社会に出ると、利害なく、気を使うことなく、関わり合える友達関係を作りづらくなります。

 

社会に出て何年も経った時に知ること、それは、学生時代とか『何もなかった頃の自分』と付き合っていた友達がいかに貴重かということです。

 

くだらないことでも遠慮なく話せる

バカしたり、大笑いしたりできる

気軽に連絡を取り合える

 

そんな友達を、大切にすることです。

 

社会に出ると、いろんな出会いがあります。

 

時には、旧友のことを忘れ、疎遠になります。

ほとんど、連絡を取らないままになってしまうことも多いでしょう。

 

でも、たまにでいいから、連絡を取り合い、時には一緒にご飯を食べたりして話しましょう。

 

ひとりぼっちに感じても、友達がいることで、頑張れます。

 

歳をとればとるほど、その存在の大切さを感じます。

 

縁を切るのはもったいない。

 

友達は、人生の財産です。今は、そう感じています。

 

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伝えたいことは以上です。

 

あとは『楽しんで生きよう』

 

 

 

 

 

 

 

ではまた今度。

 

『お金がない』と言う人の、決定的な1つの特徴

『金欠で困っている』

『お金が無くて、欲しいんです・・・』

 

話していて、こんな風に言う人が結構います。

または、お金にだいぶ困っている経済状況の人が、自分の周りに少なくないです。

 

その人たちに、ある一つの共通点が浮かび上がってきました。

 

それは、『行動しない』

 

まさに、この一言に尽きるんです。

 

以下、説明します。

 

〜〜〜〜〜〜〜

●お金を作る方法は、今の時代ものすごく簡単

 

はっきり言って、手元に現金を数千円〜数万円稼ぐことは、今の時代カンタンです。

 

これは確信して言えるので、もう一度声を大にして言いたい。

 

『お金を得ることは、カンタン』

 

一つ、方法を教えます。

 

『メルカリで、ものを売る』

 

本当に、これで数千円〜数万円はいきます。

 

『売るものがない』という言い分もありますが、

『身の回りの不要なもの』とか

『お菓子とかドリンクのおまけ・コンビニの期間限定キャラグッズ』とか

なんでもいい。

 

(『不用品が一つもない』なんて、言わないで、なにか集めてみてください…)

 

『要らないものを売る』なんて

 

スマホとネット通信環境があるなら、全員できます。

 

出品時間は5分です。

 

これは、難しいこととは言えないはずです。

 

今の時代、お金を得る方法は誰にでもある。

 

明確な事実です。

 

〜〜〜〜〜〜

●お金を稼ぐことは『難しいこと』では決してない

 

ましてや、能力が高い人だけができることだと思ってるなら、それは大きな間違いです。

 

ただただ、地道な、ちょっと面倒な行動をするだけです。

 

それが、『お金を稼ぐこと』の本質です。

 

商売とは、能力的な分野ではない。

行動の差です。

 

全ての大企業も、最初はものすごく小さな事務所(自宅・ガレージ他)で、それこそ一人のお客さんを相手に商売をしていた。

 

これに、例外はないです。

 

一歩一歩、行動の積み重ねが集まっただけです。

 

〜〜〜〜〜〜〜

●『お金がない』という人は、ただただ『行動しない』

 

お金がないという人に『メルカリで、自分で不要なものを売ったらいいよ』

とアドバイスすると、面白いことが起きます。

 

それは、みんな『行動しない』のです。

 

これが、自分にとって極めて不思議で、理解しがたいことなのです。

 

『お金がない』という現象を目の前にしている人に

『じゃあ、増やす行動が必要だね。こういう方法があるよ、超カンタンだよ』

と当たり前かつ現実的なアドバイスを伝えています。

 

使い方や方法すら、相手は知っています。

 

それなのに、行動しないのです。

 

〜〜〜〜〜〜〜

●困っていると言っている人は、自ら困っている状況を作り出している

 

ここで、『お金がない』という人の本質的な原因を垣間見ることができます。

 

お金がない   →現象

お金を稼げばいい→解決策

稼ぐために不要なものを売ってみたら?→具体的な解決方法

 

→でも、やらない。

 

AならばB

BならばC

ゆえにAならばC

 

という綺麗な論理的な解決法を説明しても、やらない人。

 

つまり、『ただ、行動しない』という特徴があるのです。

 

人は、

・ものすごく難しいこと

・非常に面倒で時間のかかること

・全く自分だけでは解決できそうにないこと

こういうことに対しては、行動ができません。

絶対に解けない数学の問題を前にした時、くじけることとほぼ同じです。

 

でも、『カンタン・5分で終わる・環境も整っている』のにやらないとしたら。

 

もはや、救いようがありません。

 

『お金がない』という人の特徴は

行動をしない。

 

言い換えると、ただただ怠惰なのです。

 

〜〜〜〜〜〜

●その状況は、自分で選んでいる

 

世の中は当たり前のことでできています。

 

『すごい方法論』や『特別な能力』は必要ない。

 

それでも、行動しませんか?

 

 

ではまた今度。

 

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自分で全部やろうとする病と、そんな人につける薬

このリンク先の内容がとても面白い。
 
 
ここでは、「売れる本を作るため」という内容で4つの力が紹介されている。
 
・コンテンツ
・文章力
・企画、編集力
・販売力
 
で、本を出す側は『すべての力を持っている必要はなくて、どれか部分的に特化していれば売れる本は作れる』という。
 
なぜ、それが可能になるかというと『できる人にお任せ』すればいいのだ。
 
自分がなんでもできることは、売れる商品を作り出す力とイコールではない。
 
「本を出版する」ことは、究極、文章を著者本人が書かないことも可能。
 
インタビュー形式や音声の書き起こしなどでライターさんに書いてもらえばいいのだ。(ただし作家は別。自分で文章を作り上げる必要がある)
 
〜〜〜〜〜〜〜
何が言いたいのかというと
 
『自分ですべてのことをする必要はない』
 
そして
 
『ほとんどのことは他の人に任せることができる』
 
このことだ。
 
 
これは、自分で事業を展開するときも全く同じ。
 
・営業
・事務
・商品開発
・企画
・顧客サポート
 
挙げればきりがない。
 
 
事業においては、すべて必要なことだけど。
 
 
社長は、これらをすべてやらなくてもいい。
 
社長がすべきことだけをやればいい。
当たり前だけど
 
 
ネット時代、クラウドソーシングがあるし、その他格安で外注できるサービスはたくさんある。
 
 
自分が万能になる必要はない。
 
 

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自分をスゴそうに見せることの、さじ加減

人は、行列ができている店を信用する。

人気そうな店は、安心できる。

 

 

例えば、ラーメン屋に行列ができているだけで『えっ、なになにそんなに美味しいの?』

と思って行きたくなったりする。


一方で、誰も列におらず、閑古鳥が鳴く雰囲気があると、行きたいと思わない。


人間はどうしても、『人気なもの』『人が集まっている所』『見た感じすごそうなもの』を評価し、寄り集まる傾向がある。
(自分自身も当然そうだ)


では、『実績も・人脈も・知名度も・大きな結果も・信頼も・・・』
何も無い人はどうすればいいだろう。。。

その答えは、ラーメン屋で例えた文脈で考えれば『行列ができている感じ』を見せること。

言い換えると『人気(実績)がある雰囲気を出す』とか『結果をわかりやすく見せる』ことが最も有効で簡単な方法となる。

つまり、『何も無い』状態の時は、なんとかして『すごそうな人』を演出していく必要があると思う。


嘘はいけない。
嘘は、良ろしくない。
なんでもありになってしまうと、究極、詐欺になる。

詐欺にまで行かなくても、
すごそうに見せて、『盛る』行為をしたとしてもやりすぎは自分の首を絞めることになる。

『あれ、この人最初はすごいと思ってたけど、大したことないかも・・・』

こうなってしまう。

最初の印象が強いほど、後の『がっかり感』の落差は大きくなる。


『行列のできるラーメン、並んで食べて見たけど、イマイチだった』

その人は、2度と行かなくなる。
マイナスの口コミに繋がるかもしれない。

・月商0000万円!
・000賞を受賞!
・000で1位!

自分のことを『盛る』時は、長い目で見て戦略的に。ほどほどに。

本質的な実力が、やっぱり最重要。

 

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自慢していいことは、一つもない

自分の魅力とか実績は、自分から人に言う必要はない。

 

例えば合コン・男女の飲み会・パーティーで、、、

女性から顰蹙を買ってしまう男性は
『自慢する人』だ。

一方で、男性から顰蹙を買う女性は
『自慢する人』


つまり、同じ。

 

『自分のことを自分ですごいとかいう人』だ。

 

モテない人の心理的構造の典型例として


『私は東大卒なのになんでモテないんだ』という人がいる。

 

答え・・・

 

「そんなこと言ってるからモテないんだよ」

 

このことに、言っている本人は気付いてない。

 


もし、自分のことを自分で言い始めたり、

過去の実績にすがっている心持ちが自分にあるとするならば、

それは下り坂の兆候の可能性がある。

 

SNS上の戦略として、実績や評価を宣伝として戦略的に言う必要がある場合もある)

 


イチローが、自分の実績を自慢する姿を想像したくは無いはずだ。

そんなの、かっこ悪い。

イチローが『俺もムカシはたくさん打ってたよ。すごい奴だったよ』

と飲み屋で言いふらしていたら、切ないですよ。

イチローは、こんなことするなんて、まず無い)

 

ところが世間では、自分のことを人に言って回る人がごまんといる。

 

 

自分で自分の実績や結果を言う必要は無い、

あらゆる場面でほとんど無い。


もし、会社を経営しているなら、黙って利益を出していれば良い。

 

自分が自分の努力を一番見ている。それを信じればいい。

 

上質な心持ちとは、品のあることだ。

 

品とは、自分のことを人にわざわざ言わないことだ。

 

人間は、そんなにバカでは無い。

本質を見抜く感性が、誰にでもある。

 

高貴な気持ちで黙々とやれることをやる。

あとは、世間が、お客さんが、市場が、友達が、自分を適切なところに運んでくれるだけだ。