仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

気づき

『喜ばせたい』と思った人を、人は好きになる

『喜ばせたい』と思うとき、人はその相手を好きになっている。 相手に何かいいことをしたいと思っているとき、幸せホルモンが出ている。 好きが先か、相手を喜ばせたいか先か、これは曖昧なところだ。 相手を喜ばせたいとか、助けたいとか、相手のためになり…

幸せは、深く会話できる関係性にある

『充実した時間だった』『楽しかった』と思えるのは、誰かとじっくり会話できた時だ。 自分も相手も、自分の思いや考えをそのまま会話できた時、じんわりと充実した実感を得る。 逆に、虚しい時間は『意味のない・中身のない・表面的な』会話をした時だ。 相…

自己肯定感を上げる、たった一つの方法

自己肯定感を上げる方法は、結論から言うと『良いことをすること』です。 『自己肯定感』というワードは、言い換えると 『自分って、意外にいいところあるよね』と自分で感じられることです。 最もそれが感じられるのが、『良いことをしている自分を、自分自…

なぜ、本を読んでも上手くいかないのか

勉強熱心でインプット量は多いとしても、実際に結果につながらない人がいる。なぜ、多くの知識を持っていても、うまく結果につながらないのか。 これは、情報の取り方と活かし方に関する大切な話なので知っておいて欲しい。ビジネス書をたくさん読んでいるの…

なぜ、あの人は勉強ができるのか

この記事は3人のために書きます。 1:勉強時間がない人 2:勉強にやる気が起きない人 3:『すごい勉強量の人だな』と思う人に追いつきたい人 〜〜〜〜〜 ●結論から言うと、勉強は『時間の確保』が全て 『あの人、なんであんなに色々知ってるの?』と言う…

『あいさつ・お礼・返事』ほど、コスパの良い行為はない

『あいさつ・お礼・返事』は、やったほうがお得です。 好かれるし、味方が増えるし、丁寧に対応されるし、何かあったら思い出してもらえる人になります。何より、最大の効用は自分の幸せ感が増えます。 逆に、『あいさつ・お礼・返信』をしない人は、嫌われ…

なぜ、心で思ったことをいつも引っ込めてしまうのか

この記事は3人に向けて書きます。 1:迷ったらいつもやらない方を選んでしまう 2:思いを我慢し、抑圧することが多い 3:自分が心に思ったことを選びたい 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●自分の『思い』を我慢していくと、いつか『思い』すら出なくなってしまう 『…

クレームを出して去ったお客さんは、本当はもう一度戻って来たい

仕事でこんなことがありました。 あるお客さんの話です。 そのお客さんは、一度、取引がありました。 しかし、注文いただいた商品の納期が指定日時より遅延したために、 キャンセルになった方でした。 「納期の指定をしたから、その日は準備しておいた。 そ…

あらゆる経験は、すべて、誰かの役に立つ

すべての自分の経験は、他の人にとっては「知らないこと」である可能性が無限にあります。 自分にとっては、なんてことない当たり前なことが、他の誰かにとっては「知りたかった」「役に立つ」ことはいくらでもあるのです。 自分の経験を、「何の変哲もない…

出会う方法は、「出会おうとしない」こと

「出会いたい」と思った時。 すぐ浮かぶのは「出会うための行動をする」です。 「合コン」「パーティー」「飲み会」「二次会」「紹介」・・・ でも、これでは出会えない。 そう、思っています。 今までの出会いを振り返ってみて、 「出会おうとした」ときに…

鬼のような上司は、実は優しい人だった

『俺は酒なんて本っ当に嫌いで、できれば一滴も飲みたくないね』 それを言ったのは、接待やお酒の席で「右に出る者はいない」と言われる上司でした。 〜〜〜 その上司がこの度、退職することになると聞きました。 普段は別部署で会わない方でしたが、たまた…

会社を3年続ける3つのメリット 〜サラリーマン経験のメリット〜

「石の上にも3年」 「3年は我慢しろ」 「3年いれば一通り身につく」 新卒で会社に入る前や会社に入って間もない頃、 よくそういう言葉を聞きました。 入社から間もない頃、 入社前に過ごしていた世界とのあまりの違いに、 「3年なんてムリだ」なんて思っ…

「アクセス数」よりも大切な、三つのこと

「アクセス数(PV)何十万人達成」 「数々のメディアから取り上げられた」 「一躍有名になった」 etc... 「結果」と聞くとよく、「知名度」とか「人気」とか「数」のことを取り上げます。 「読者が何百人になった」「アクセス数が増えた」というと、「自分っ…

元旦も、通常営業で頑張っている人

1月1日。 今日は、朝から祖母の入院先に行き、20時頃に帰って来ました。 今日1日を過ごした中で感じたこと・・・ 「世間では、元旦からみんな仕事してる。すごいな」というもの。 〜〜〜〜〜〜〜 ◆元旦も働いていただいている人たち ・病院の入院患者を…

「意味」は、あとからわかる

怒られた。 厳しくされた。 面倒な仕事を振られた。 思い通りにいかなくなった。 わけのわからないことに直面した。 嫌なこと、悲しいこと、面倒なこと、 人生いろんなことが起きます。 そんな時、すぐに「意味」を考えてしまいます。 「なんでこんなことが…

声を掛けた時に口角を上げる相手は、思いやりがある

仕事で、用事がある時に声を掛けた時の反応で気づいたことがあります。 それは、声を掛けた時に相手の反応として「口角を上げる人」と「表情が変わらない人」がいる、ということです。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆声を掛けた時にわざわざ、いい表情を作ってくれる人…

チャンスは『胡散臭いもの』の先にある

今回は『怪しい』『胡散臭い』といったものの先に、ものすごいチャンスがあるという話です。 まず、『怪しい』『胡散臭い』を正しく捉え直します。これは、『自分の常識の範囲外である』ということです。 『胡散臭い人』とは『自分が今まで知るような世界に…

『勧誘』をする人は、人生うまくいかない

『勧誘』 (辞書的な意味 →すすめ、誘い入れること) 結論から言うと、勧誘をしている人は、人生うまくいきません。 または、人生うまくいってない人が、勧誘をしてきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ・勧誘をする人の特徴と意図 『保険に勧誘された』 『どこど…

『お金がない』と言う人の、決定的な1つの特徴

『金欠で困っている』 『お金が無くて、欲しいんです・・・』 話していて、こんな風に言う人が結構います。 または、お金にだいぶ困っている経済状況の人が、自分の周りに少なくないです。 その人たちに、ある一つの共通点が浮かび上がってきました。 それは…

「出世」するための2つの要因

出世するためには、 「実力」と「機会」が必要です。 ここでいう、「実力」と「機会」とはなにか。 〜〜〜 ・「実力」とは 文字通り、能力とか資質です。 仕事で言えば、実務遂行力、営業力、交渉力、分析力、プレゼン力など、 仕事において発揮すると評価さ…

会社を3年続ける3つのメリット <その2>〜サラリーマン経験のメリット〜

前回は「会社に3年いる3つのメリット」〜サラリーマン経験のメリット〜を書きました。 今回は、その続きです。 会社員でいることで得るメリットの中で「実利的な」内容です。 〜〜〜 でも、会社員を3年続けることは、いいことです。 ちょっと言い換えると…

仕事と人間関係で、悩まない人はいない

悩みは、どんな職業の人も、どの年齢になっても、訪れます。 それは、すべての人がそうです。 アイドルも、お笑い芸人も、アーティストも、みんな悩みます。 僕も、悩みます。 今考えてみたらなんてことないことでも、 悩んでいるときはけっこう真剣です。 …

「優れた人」を、目指さなくていい

「優れた人」として見られたい。認められたい。そのために、「堂々として、物怖じせず、積極的な姿勢でいること」を目指す。こういう考え方は、やめた方がいいです。疲れるだけです。 「デキる自分でいなければいけない」と思うと、無理に積極的になろうとし…

楽しそうに話す姿が見たいから、聞く

久々に、父親と話す時間が取れたので話しました。 むかし、父親が住んでいた時の話になりました。 どういうところに住んでいて、 どんなことをして遊んで、 どこに行って、 あんなことやこんなことがあって…… 昔を思い出しながら、父親は話をします。 その流…

自慢するのは、自分の優位性を感じたいから

自慢する心理の根本には、「自分を素晴らしく見せたい」思いがあります。もっと言うと、「周りの人より優位に立ちたい」思いです。自分を、すごい存在であると思いたい。劣っているとは思いたくない。だから、自慢という形を取る。これは、つらい状態です。…

「勝ち負け」で生きていると、周りが敵になる

周りより優位か。 上か。 勝っているか。そればかり考えていると、周りが敵になります。周りの人間は、自分を脅かすもの、陥れようとするもの、劣等感を持たせるもの、などと考えてしまいます。周りを、仲間だとは思えなくなる。これは、つらいです。〜〜〜…

良い本を読むと、自由になれる

良い本は、読んだ後に心が自由になります。自分が、変わります。なにが「変わる」のか。心構え、考え方、思考、感じ方、思い込み、常識、、、あらゆるものです。今まで、自分を縛っていた思考や思い込みから解き放たれます。これは、良い本を読んだ時、訪れ…

目の前に居る人を、大切にするだけでいい

今まで繋がっていた関係の人が離れていった。 疎遠になった。 会わなくなった。 今までの人間関係が失われていく時、 それをマイナスに考えてしまうことがあります。 長い間、共に時間を過ごしてきた人。 数少ない親友。 なんでも話せる人。 そういう関係性…

「物を書くこと」ほど素晴らしいことは、そんなにない

書くことは僕にとって、なくてはならないものです。 気がついたら、書いています。 書き始めると、止まらなくなります。 いつの間にか、1時間経っています。 なぜ、書いてしまうかというと、たぶん楽しいからです。 人生の中で結構な時間、僕は書いています…

聞き上手は「でも」「だけど」「違う」と言わない

話し手側が話をやめたくなる、聞き手のワードは「でも」「だけど」「違う」です。 逆説、反対意見、否定。 これを多用する人と、話したいとはなかなか思えません。 〜〜〜〜〜 ◆話し手は、肯定されたい まず、話し手側として、肯定されたい気持ちがあります…