オーガニック納豆を買う「こども」
Chikirin(ちきりん)さんのブログで、このような実験がありました。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131204
ぼくも、書いてみます
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その日ぼくは、初めて入るスーパーに立ち寄り、ある出会いをすることになる。
約束の時間まで立ち寄るところがなかったので、時間つぶしに、あるスーパーに立ち寄った。
スーパーに入って、
パッと見て感じたのは結構な、価格。
お客さんも、おしゃれな感じ。
(なにか、違う)
そしてレジの近くで。
ここで、最も印象的な「人」に遭遇する。
「オーガニック納豆をください」と店員に話しかける6歳ぐらいの女の子。
(えっ)
明らかに、まだ小学生にもなってないくらいの子だ。
もう、「オーガニック」なんてものを知っているのか。
6歳の女の子は、スーパーに入った時の違和感の中で最たるものだった。
(この子、オーガニックって言ってる。健康の知識を持っているのか。自分が6歳くらいの頃なんてそんなこと、なんにも知らなかったけど)
「•••」
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自分がこどもの頃、健康のことなんてなにも知らなかった気がする。
少なくとも、オーガニック納豆なんて。
健康とか、意識すらしてなかった。
着色料たっぷりのグミとか、塩辛い駄菓子とか、いつも普通に食べていた。
砂糖と着色料しか入ってないような、30円のジュースを飲んでいたことも、懐かしい思い出。
そのベースがあるから、オーガニック納豆のこどもを見た時には、驚きを感じずにはいられなかった。
今のこどもは、早いうちから「健康」を意識してるのかもしれない。
幼稚園のこどもや小学生は、お菓子食べまくりの「コドモ」ではないんだろうか。。
健康のあらゆる情報を、コドモは、もしかしたら、すでに知っているのか。
「オーガニック納豆の女の子」は、
すでにたくさんのことを大人よりも知ってしまっているのかもしれない。