watoku 日々の気づき

同じものをみて、1気づくか、10気づくか、100気づくか。

「つらさ」から抜け出す、たった一つの方法

「時間が過ぎるのを待つ」

これです。

 

このことについて、今日はこんなことがあったんです。

〜〜〜〜〜〜〜


仕事中、デスクで電話を取った。


お客様からのクレームだった。


内容は、商品の納期予定日時に、
予定通り届いていなかったためにご立腹された様子。


「ちゃんと日時を指定していたのに、届かないとはどういうことだ!」

予定日時以外では非常に都合が悪かったらしく、
怒りの感情は大きかった。
延々と、やり取りは続いた。 


調べる限りでは、原因は当社ではなかった。
自分でもなかった。
原因不明の何らかの理由で、お客様に商品が届いていなかった。


でも、お客様にとって相手は誰でも関係ない。
だから、お詫び申し上げた上、話を聞いた。

一度こうなったら、しばらくは怒りがおさまらない。 


聞いて、聞いて、聞いて、聞くに徹した。


「こんなことで約束を守れないのは、どういうことなんだ!」

(『調べたけれど本当に原因が分からないのでご了承ください、すぐに送りますから』なんて言おうものなら、火に油を注ぐだけだ、、絶対言えないわ)


聞く、しか、ない。


今回は、1時間ほど対応して、もうなんとかお許し頂くことになった。


〜〜〜〜〜〜〜


どんなにお詫びしても、誠意を示しても、論理的に説明しても、おさまらない時。

それを解決するために必要なことはなにか。

その答えはこれに尽きると感じました。


「時間」です。



「あたりまえだろ」と言われそうですが、これは本当です。


「時間」を味方にする意識を覚えておくと、変わります。


たとえばクレームの時は、ガーッと言われていると、その状況が永遠に続くように感じてしまいます。


「うわー、終わらないな、これ」
クレーム対応時は、解決できないように感じて絶望感にさいなまれます。


ずーっと、つらい時間が続くと思ってしまいます。


永遠に続くと思うから、嫌になる。
その、嫌な気持ちを抱えたまま対応するから、感情的になって余計に終わらなくなる。


時間が唯一の解決策となることを意識していないと、感情で解決しようとしてしまうんです。


こうなると、負のスパイラルです。
詰みつつあります。


感情というものが、つらさを増幅させてしまってるんだと、
ぼくは感じました。

これは、「つらい」という状態、
言い換えると「悩み」も同じではないかと。


頭でどう考えても、解決し得ない。
余計に、嫌な思いが増幅してくる。

そこで、「時間」を意識してみるんです。

時間が、過ぎるのを待つ。
時間を、味方にしてみる。

〜〜〜〜〜

今まで生きてきた中で、「もう、どうにもならない」と絶望した経験は誰でもあると思います。

それで、いま、過去の絶望をどう思っているか。

たぶん、忘れています。
忘れていないとしても、それを乗り越えて今に至っています。


ぼくらは、あらゆるものを乗り越えて、いま過ごしています。

これが、答えではないでしょうか。

時間は、思ったより深い。
思ったより強い。


ではまた今度。

 

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