仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

「見た目」は、その人の人生

今日、こんな人を見ました。
 
•黒いスカーフを顔に巻いてマスクのようにし、まっ黒の丸いサングラスをして自転車をこぐ若い男性
 
•アニメキャラの絵が描いてあるピンク色のマスクをしていた20代のOL 
 
 
この人たちを見てぼくは、ちょっとビックリしました。
 
その人たちのことはまったく知りませんが、パッと見た数秒でぼくは、その人の印象を作り上げました。
 
『なんか、変』
 
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◆「見た目」だけで、得できる
 
「人は見た目」という言葉流行りました。
 
それでも見た目を意識しない人がいる。
 
見た目を意識しないのは、単純に損。
 
これを言いたいです。 
 
損な理由は、人はやっぱり見た目で決めているからです。
 
たとえば服装以外の見た目において、
道路に唾を吐く人や、電車で我一番にとドアが開いた瞬間に席に走る人を見たら。
 
一瞬見ただけで、『うわー』と感じてしまいます。
 
さっきも、電車に並んでいたら、滑り込むようにして割り込みされる方いました。
 
善悪はさておき、
『うわー』と思われることが、損。
 
これ、大事だと思うんです。
 
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◆見た目は、善悪より損得で選ぶ 
 
人生を良くするためにまずは、損なことはやめる。そして、得することをやる。
 
善悪じゃなくて、損得です。
 
究極、人生の損得の結果は、日常生活での「見た目」による所が少なくないんじゃないでしょうか。
 
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◆見た目は「選択」
 
たとえば、「カリスマ塾講師」が、近所のコンビニに行く格好で授業を始めたらガッカリします。 
 
見た目をどう作るかは、自分で選べます。
ということは、作り出した見た目によって得られる損得の結果は、自分で選べる。
 
そしてその選択とは、難しい努力ではなく、日常生活のごく小さな行いです。
 
能力とか才能は関係ない。
 
 
人生を変える方法は、
宝くじを買うとか、スゴい人に会いに行くとか、風水や縁起を気にして黄色い財布を使うとか、
そんなことよりも、他人さまから映る「見た目」を得するように選ぶことではないでしょうか。
 
見た目を意識すること。
 
得する生き方の、
損しない生き方の、
具体的で簡単な方法ではないかと感じました。
 
 
ではまた今度。