ネット上の繋がりがあることと、リアル世界の人との繋がりは、別もの
ツイッターのフォロワー数、
フェイスブックの友達の数、
「いいね」やコメントの数、
各SNSのつながり数、
…etc
人間関係において、ネット上の「数」「反応」「ひと」を気にしている時、それが本当に大切なものなのか考えてみた方がいい。
そう感じたのは、現実(リアル)世界でこれらが役に立つことが、ほとんどないと思ったからです。
〜〜〜〜〜
◆大切な人を、見つめる
本気で困った時に助けてくれる人。
ためらいなく連絡できる人。
会いたいと思う人。
究極、お葬式に来てくれる人。
そういう人は、少ないです。
逆も同じで、困った時に助けてあげたい人、連絡が来る人、葬式に行こうと思う人も少ない。
これは、ネット上の「トモダチ」数と全く異なります。
「大切に思える人」イコール「ネット上」は、ないのです。
〜〜〜〜〜
◆ネットの繋がりがあることと、リアル世界の人との繋がりは、別もの
以前じぶんが社会人になった頃、悩んだ末退職を選んだことがありました。
この時は、結構悩みました。
当時の自分の経験としては、人生の大きな壁を経験した瞬間です。
この時、助けてくれた人がいました。
数人です。ほんの、わずかです。
その数人のおかげで、立ち直りました。
(助けてくれた人のことは、今でも忘れません)
この時、助けてくれたのは、リアル世界の関係でした。
どんなにネット上に繋がりがあったとしても、実人生ではあまり意味がないことを痛感した瞬間でした。
本当に助けてくれる人、本当に信頼できる人は、ネット上の「トモダチ」「フォロワー」ではないのです。
〜〜〜〜〜
◆少なくていい。少ないながらも、繋がって下さっている人を大切にする。
数を気にしたり、
周りと比較して落ち込んだり、
自分を良く見せようとしたり、
コメントやいいねの反応に一喜一憂したり、
盛り上がっている人を見て羨んだり。
ネットがあることで人間関係が豊かになったかどうか。自分に問うてみることです。
本当に信頼できる人を、おろそかにしてしまっていないかどうか考えてみることです。
ネットを、否定しているわけではありません。
•ネット上で、数や見た目を気にして一喜一憂してしまってないか
•本当に信頼できる人をおろそかにしていないか
この2つを、言いたいのです。
今も繋がって下さっている人へ。
感謝しています。
ではまた今度。