「やっぱりやめておこう」となってしまう5つの理由
なにかをやろうとした時に、
「やっぱりやめた」となるのはどういう理由なのかを考えます。
下記5つです。
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◆現状に留まりたいから
「今ある状態から変わりたくない」
「今の状態を手放したくない」
本当は変わらなければいけないと薄々わかっていても、
今の状態がまあまあ快適である時。
「やっぱりやめておこう」となります。
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◆変化を恐れているから
「今の状態よりも悪くなったらどうしよう」
「もしうまくいかなくて失敗したらどうしよう」
今自分がいる状態や立場が良くない方向に向かうと想像してしまう時、
変化が怖くなります。
悪くなる可能性を思ったら、
現状をキープしておこうと考えて、
「やっぱりやめた」となる。
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◆めんどくさいから
やろうかなと思っていることも、
「手間がかかる」と思ってしまう。
着手する前に、気が進まなくなる。
めんどくさいなと思ってしまう。
そして「今回はやめとこうかな」「やっぱり今度にしよう」となる。
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◆自分には無理だと思ってしまうから
「きっとライバルは優秀な人ばかりだからうまくいかないだろう」
「自分には才能がないから失敗するに決まってる」
「自分には見合わないから無理だな」
やる前から「できない」という結果を決めている。
自分で自分を「無理だ」と暗示してしまう。
まだ、やってもないうちに、やめてしまう。
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◆本当は、変わりたくないから
全ての選択は、
自分が正しいと思ったことを選んでいる。
今やっていること、
思っていること、
いるところ、
それが、自分の欲しているもの。
それ以上でも、それ以下でもない。
なにかをやらないことが「だめだ」とか「悪いことだ」とかいう話ではなくて。
「あらゆる選択は、自分がそれを選んでいる」ということを言いたかった。
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なにかをやる際には言い訳がくる。
その時はきっと、自分の無意識がすでに答えを出していて、
その選択を正当化するためにもっともらしい言い訳を作っているのだと思う。
ではまた今度。