仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

凹んでいる時にしか、言葉の意味に気づけない

悲しい時、
悩んでいる時、
凹んでいる時。

その時に触れる言葉は、いつもと違います。

いつもならなんてことない言葉も、
凹んでいる時に触れた言葉は忘れません。

言葉が心に刺さるのは、
なぜかヘコんでいる時です。

ヘコんでいる時であればあるほど、
言葉の力が自分を動かします。

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人間だから、うまくいっている時もあれば、
うまくいかない時もある。

うまくいっている時は、
悩みなんてないし、心配したり深く考えたりする必要もない。

だから、ある言葉に触れても、なにも感じずに通り過ぎていってしまう。


でも、うまくいっていない時は違います。

うまくいっていない時は、
うまくいっている時にはわからなかった言葉の意味を感じられます。

たったひと言によって、心を突き動かされたりする。

凹んでいる時だからこそ、言葉の力に気づけます。

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言葉によって、
立ち直ることができたり、
生涯忘れない深い気づきを得たり、
なにかをやるキッカケとなったりします。

 

たったひと言が、人を生まれ変わらせることだってあります。


その言葉は、ヘコんでいる時や悩んでいる時においてのみ、
全く違う力を持ってくるのです。


ヘコんでいる時に出会う言葉によって、
自分のその先が変わってくる。本当に。

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凹んでいる時、
自分を動かす言葉に出会うのは、運しだいです。


その、運を上げる方法は3つ。


・悩み、凹み、悲しみから避けずに向き合う
・たくさんの作品や言葉に触れる
・身近な人のひと言に感謝する

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とてつもなく凹んでいた時期に、
自分を立ち直らせてくれたものはなにか。

それは、本の中のひと言や、身近な人の何気ないひと言でした。

「無理すんなよ」
「だいじょうぶ?」
「ごはんでも食べよう」

それらの言葉を生涯、忘れることはありません。

その人たちのことを、忘れることはありません。


ではまた今度。