褒めてはいけない。感謝する。
「褒める」行為には、上の人間が下の人間を操作するための目的がありそうです。
無意識的にも意識的にも、「上下」が出てきます。
「できない人」「ダメな人」「弱い人」「未熟な人」に対して、褒めるという行為が生まれる。
だから、褒める行為はよくないかもしれない。
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では、どうするか。
「感謝する」のです。
部下が成果をあげたら、「頑張ったな」「よくやった」もいいけれど。
「ありがとうな」「助かってるよ」と感謝する。
成果をあげたかあげてないかで、態度を変えるのではなく。
「評価」とか「判断」とか「表彰」ではなく。
不変の態度として「感謝」する。
ここに、上下関係はなくなる。
対等な関係としていられる。
人間関係は、上下関係よりも、対等な関係でないと続かないと思う。
ではまた今度。