仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

「勝ち負け」で生きていると、周りが敵になる

周りより優位か。

上か。

勝っているか。

そればかり考えていると、周りが敵になります。

周りの人間は、自分を脅かすもの、陥れようとするもの、劣等感を持たせるもの、などと考えてしまいます。

周りを、仲間だとは思えなくなる。

これは、つらいです。

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勝ち負けで生きていると、常に自分の優位性を考えて過ごすことになります。

優位性を考えている人が間違うと、自慢したり、人を罵倒したり、いつも怒っていたりと、変な力みが出てきます。

そんな状態で、人と対等な関係は持てません。

普通に、コミュニケーションすらできない。

仲間なんて、寄ってはこない。

たとえ、その場では周りの人間より優位に立てたとしても、その場から離れたら人はいなくなります。

1人も、いなくなる。

優位性を示されたところで、仲間になろうなんて考える人はいないのです。

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勝ち負けで生きる人の末路は、不幸です。
なにが不幸か。

•人と普通のコミュニケーションができなくなる
•人が離れていく
•疑心暗鬼になる
•虚勢を張らないといけなくなる
•周りを「仲間」だとは思えなくなる
•自分が自分でいられなくなる

これは、つらい。


勝ち負けで生きた時に得るものは、なんなのか。
一方で、失っているものはなんなのか。

自分を捨ててまで、勝たなくてもいい気がします。


ではまた今度。