仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

「みんな」を大切にする人は、ひとりも大切にできない

「たくさん友達がいる」
「みんなと仲良し」
「人と会う予定でいっぱい」
 
 
 
こういった、大勢の人と関わりを持つことに意識が向いている時。
 
 
 
きっと、ひとりも大切にできていないです。
 
 
 
たくさん人を、大切にすることなんてできるわけないからです。
 
 
 
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◆自信をつける方法は、大切なひとりの人を持つこと
 
 
 
 
 
たくさんの人との関係性があることを自己表現としているのは、自信がないからです。
 
 
 
あわせて、本当に大切にすべき人がわかっていないのです。
 
 
 
 
 
自分が大切にすべき人との時間を、その他大勢との時間に使ってしまっていることに気づくことです。
 
 
 
どんなに数を寄せ集めても、自信はつきません。
 
 
 
人との関係性の数を増やすと、我慢して過ごすことになります。
 
 
 
我慢するから、余計に自己嫌悪になって、自信がなくなるのです。
 
 
 
 
それは、本当に大切な人に対して失礼です。
 
 
 
自分自身にも、失礼です。
 
 
 
 
自分を確認するために数を集めることは結局、誰も幸せにしていないことに気づくことです。
 
 
 
数を求めることと、人間関係を大切にすることは、方向が真逆なのです。
 
 
 
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◆多くを大切にしようとする人は、ひとつも大切にできない
 
 
 
 
 
「みんな仲良し!友達だよね!」
 
という人は、怪しいです。
 
 
 
「国民の幸せを!」
 
「社会の平等を!」
 
そんなことを言っている人も、怪しい。
 
 
 
要は、きれいごとです。
 
 
 
ウソです。
 
 
 
物理的にも、ありえません。
 
 
 
 
 
こういう人の本質を観察してみると、「自分のことしか見ていない」ことがわかります。
 
 
 
嫌われたくないのです。
 
 
 
自分にとって都合がいいから、そんなことをいうのです。
 
 
 
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◆数を、求めなくていい。
 
究極ひとりでいい。
 
目の前にいる人を、今いる人を、大切にすることです。
 
それが、自信をつける1番の方法です。
 
それが、人間関係において最も充実を感じる、最良の道です。
 
 
ではまた今度。
 
 

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