仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

コミュニケーションを劇的によくする、たった一つのポイント

そのポイントは、

ずばり「質問」です。
 
 
質問しだいで、
コミュニケーションの成否が決まってしまう。
 
それくらい、大事です。
 
〜〜〜〜〜
◆質問には「限定型」と「展開型」の2通りがある
 
質問には「限定型」と「展開型」の2通りがあります。
 
「限定型」とは、
YesかNoで答えられるような質問です。
 
「展開型」とは、
その質問からどんどん話題が広がっていくような質問です。
 
まず大きく分けて、
質問には2通りあることを意識します。
 
〜〜〜〜〜
◆しくじる原因は、限定型質問をしているから
 
 
コミュニケーションのしくじりは、
最初の質問から生まれます。
 
最たる例は、お見合いの席やパーティー等の席です。
 
「会社はどこにお勤めですか」
「お仕事は何をしていますか」
「年収はいくらですか」
 
・・・
 
事実を伝えるだけでは、
そこから展開しないのです。
 
 
「天気がいいですね」
 
 
もはやコントです。
 
 
こういう質問をすると、
そこから先は盛り上がりません。
 
 
〜〜〜〜〜
◆展開型質問は、ワクワクする
 
人は、しゃべりたいものです。
 
その「しゃべりたい」という気持ちに応える手段が、
質問です。
 
 
質問次第で、しゃべる側はとてつもない喜びに溢れます。
 
良い質問をするその人とは、離れられません。
 
 
〜〜〜〜〜
◆深いコミュニケーションとは、自分自身に気付いていくプロセスである
 
 
どうしてそうなったの?
どのようにしたの?
なぜそうしたの?
どういう経緯だったの?
 
 
質問によって、
自分自身に気付いていけるような質問が最もベストです。
 
 
考えさせられる、
思い出させる、
気付かせる、
すべては、質問が織り成すものです。
 
 
ではまた今度。