チャンスは『胡散臭いもの』の先にある
今回は『怪しい』『胡散臭い』といったものの先に、ものすごいチャンスがあるという話です。
まず、『怪しい』『胡散臭い』を正しく捉え直します。これは、『自分の常識の範囲外である』ということです。
『胡散臭い人』とは『自分が今まで知るような世界にいない人』ということです。つまり『自分の常識の外にいる人』という事です。
これは言い換えると、自分の狭い常識の外にあるものや情報や人は、全て『怪しい・胡散臭い』と感じる可能性があるという事です。
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●胡散臭いものの先にチャンスがある
では、チャンスを掴むにはどうすればいいか。
『胡散臭いもの・人・情報にとりあえず触れてみる』ことです。
『胡散臭いから避ける・怪しいから避ける』では、自分の狭い常識の世界で生きるだけなのでチャンスがつかめないのです。
例えば、モデルや芸能人のスカウト。スカウトは、路上で声をかけます。いかにも怪しいし胡散臭いです。でも、それで断ったら今いるアイドルは生まれていません。今でこそ有名なアイドルも、最初はとりあえず話を聞いてみてチャンスを掴んだのです。
中には本当に怪しいものもあるけれど、大切なことは『全てを断ったらチャンスは一つもない』ということです。
もし、少しでも気になるものがあるなら、とにかくやってみることです。
●怪しいからといって避けるより、やってみる
もし失敗したなら、二度とやらなければいいだけです。
人生で大切なことは、チャンスを掴むことと、失敗を経験することです。
失敗は、その先の人生で二度と同じ失敗をしなくて済む点で元がとれるのです。
自分の常識の範囲だけでは、狭い世界で終わります。
常識を進んでいく先に、大きなチャンスはありません。
自分から、チャンスを切らないことです。
ではまた今度。