会社を3年続ける3つのメリット 〜サラリーマン経験のメリット〜
「3年は我慢しろ」
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「アクセス数」よりも大切な、三つのこと
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『信頼』を失う、5つのやってはいけない行動。信頼される、1つの方法。
信頼されることは、人生で大切。
では、『信頼を失う時』と『信頼される時』はどういう時か、考えます。
【信頼を失う5つのやってはいけないこと】
- 約束を守らない
- 平気で嘘をつく
- お金やモノを貸したのに、返さない
- レスポンス(返事・リアクション)が遅い
- ペコペコしたり横柄になったりする(相手によって態度を変える)
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1、約束を守らない
『ドタキャンされた』『期限を守らなかった』『約束したのに破られた』
こういう時、相手に対して不信感を募らせます。
俗っぽくいうと、単純に相手に対し『ムカっとする』のです。
『自分のことをどうでもいいと思ってるのかな』という感覚を持ちます。
こういう対応をする人に対しては、信頼感を失います。
2、平気で嘘をつく
この『ウソ』というのは『言っていることとやっていることが違う』とも言えます。
3、お金やモノを貸したのに、返さない
これは、お金や物を貸したことがある人ならわかります。
ほとんどは、返ってきません。
返さない人のことは、はっきりと覚えているものです。
返さない人は、なかなか信頼できません。
4、レスポンス(返事・リアクション)が遅い
レスポンスが早いと、接触回数が増えます。
接触回数が増えると、次第に信頼感が生まれます。
結果として、信頼できます。
レスポンスが遅いと、接触回数が減り、信頼構築すらできないのです。
何より、返事が遅いことはイライラする、ということを想像できない点が信頼できないのです。
5、ペコペコしたり横柄になったりする
例えば、目上の人には丁重に接するのに
自分より下の立場の人には威張っている人。
これは、信頼できません。
『自分の都合のいいように態度を変える人』だからです。
この点、わかりやすく見分ける方法があります。
仕事で一緒になった時に、
例えば、『店員さん・受付員・清掃員や警備員』などの人に対して
挨拶を無視したり、感じの悪い対応をしていたとしたら、危ないです。
人間を上下で見て対応する可能性があります。
こういう人は、自分の都合のいい人、メリットのある人にだけに良い対応をします。
本質的にいうと、土壇場で『自分のメリットにならないものは裏切る』
可能性があるのです。
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【信頼されるようになる、1つの行動】
これは、『信頼を失う行動の裏返し』と考えてもいいですが、
結論から言うと『誠実であること』に尽きます。
『行動』というよりも『資質や姿勢』とも言える。
表面的な態度
テクニック
言い回し
そんなものが信頼を作るのではありません。
本質的には、
誠実であることが、信頼の近道です。
ではまた今度。
元旦も、通常営業で頑張っている人
1月1日。
今日は、朝から祖母の入院先に行き、20時頃に帰って来ました。
今日1日を過ごした中で感じたこと・・・
「世間では、元旦からみんな仕事してる。すごいな」というもの。
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◆元旦も働いていただいている人たち
・病院の入院患者を世話する看護師さん
・外で風が吹き込む中、駅構内の立食いソバ屋でそばを作るおばちゃん
・寒い外で、改札口に立っている駅員さん
・元旦でお客さんは少ないであろう中、24時間営業チェーンの牛丼屋で働くお兄さん
・ごった返す初売り客を迎えるデパートのお姉さん
etc、、、
いろんな人の、働く姿を見ました。
今日は、1月1日です。
こんな日に、みなさん、頑張って下さっている。
改めて、よく考えると、
ぼくは素直に「すごいな」と思ったんです。
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◆自分の知らない所で、みんな、頑張っている
元旦から働く人がいるのは、
当たり前と言えば当たり前です。
でも、実際に働いている人を見たら、
なんだか今日は、そのまま「元旦から働くのは当たり前だ」としたくないなと。
(別に自分が特別に何かをする訳でもないし、
ただ、思っただけに過ぎないんですけれども)
「1月1日も、こんな所で頑張っている人がいるんです」という事実を
言いたかった、というだけです。
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◆「働く」ことは、それだけで、すごいこと
他の人が当たり前のようにやっている仕事を、
自分がやれと言われたら、「できないこと・嫌なこと」って、
それこそ無限にあります。
その、「できないこと・嫌なこと」は、
他の誰かがやって頂いている。
それで、世界は成り立っています。
(本当に、当たり前のことなんですけど)
だから、「働く」ってそれだけで、
素晴らしいことなんじゃないかなと思うんです。
「他人様がやりたくないこと」をやっていることがもしあれば、
それだけでもう、最高に誇っていいことじゃないかと。
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仕事は、何やってたって、それだけですごい。
今日(1月1日に)
働いている人々を拝見して感じたことです。
みんな、すごいなって。
頑張っているなって。
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誰かの代わりに、
自分がやっていること一つでもあれば、
胸を張って、自信持って、生きていいと思う。
1月1日、今日、働いていただいている皆様、
ありがとうございます。
ではまた今度。
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「意味」は、あとからわかる
声を掛けた時に口角を上げる相手は、思いやりがある
ペン回しをする人は、仕事ができない
ときどき、カフェでペン回しをする人がいます。
この人は、となりの人がペン回しに気が散っていることに気づいていません。
会議やミーティング、会社訪問時などでも、ペン回しをする人がたまにいます。この人とは仕事を一緒にできません。
誰でも、『貧乏ゆすり』はよくないことだと教わります。
でも、ペン回しも貧乏揺すりと同じように、嫌われる行為です。
これは、人間関係でいうと、友達ができません。
仕事でいえば、関係性が作れません。
『やってしまっているマイナス行為』は、本人は無意識的な行為なので、よくないことだと気づけません。
大人の世界では、『ペン回しはよくないよ』なんて誰もいいません。
ただ、『落ち着かない・品がない・うっとうしい』と思われて終わりです。
これでは、損です。
言葉づかい・しぐさ・クセ・それらは自分で気付かなければ、周りの人が遠ざかっていくだけです。
気付かないと、チャンスが遠ざかっていきます。
今までやっていたなら、ただ今から辞めばいいだけです。
この微差が、けっこう大切なのです。
ではまた今度。
『職業観』が崩壊した後に残るもの
今、オンラインサロンで数百万円を稼ぐインフルエンサーが話題になったり、投資・トレードで1日に数千万円を稼いでいる人が出たり、ネット上にはすごい人たちが出ています。
こうなると『真面目に働くことが、馬鹿らしい』と考える人が出てきます。
そんな状況で『職業観』を改めて考える必要があります。
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仕事は、本来は『人の役に立つため』『相手の悩みや問題を解決するため』というシンプルな行いです。
でも、『食べていかないといけない=お金を得ないといけない』という目的があるため、『お金を得ること』がメインの目的になってしまうことが普通になってきます。
こうなると『お金がある=正しい』となってしまう。
お金が、仕事の目的になってしまうのです。
こうなると、健全な労働観・職業観が崩壊します。
なぜか。ここには『相手の問題や悩みを解決する』という本来の目的がない手段でお金を得ようとする考えが生まれるからです。
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健全な職業観が崩壊した一つの転換点は、日本のバブル崩壊です。バブルとは、1986年〜1991年頃までの、日本の株式市場が高騰し景気がとんでもない勢いでいいと感じていた時期です。
この時期、例えば現在のNTTが上場した時、上場直後に株価が数倍になりました。ただ、株を持っていただけで、数日後にお金が数倍に増えたのです。
ここで、お金が金融市場という場を通して、膨張することが世間にも一般化したと考えています。人が『働かなくてもお金が得られる』と錯覚する機会が出てきたのです。
こうなると人間は、相手のことを考えて悩みや問題を解決しようとする行いよりも、とにかく自分のお金を増やそうと躍起になります。
『お金を増やす=仕事』という間違った職業観がベースになっているからです。
本質的に仕事とは、相手の問題を解決する行いです。
お金は、相手から喜ばれた結果として、受け取るお釣りのようなものです。
それなのに、相手の問題を解決する行いが全く無い状態で、お金が増えるということは異常事態なのです。
健全な職業観・労働観が無いと、こうなってしまうのです。
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もし、ネット情報を見てお金に目がくらみそうになったら、自分の職業観・労働観が歪んでないか振り返ってみることです。
職業観が崩壊した状態でお金だけが増えたとして、そこに何があるのか考えてみることです。
ではまた今度。