初売りで後悔しないために、心得ておくべき5つの注意ワード
2日から、多くのお店で初売りがスタートしました。
今回は、初売りで買い物をする際、
「しまった!」「いらなかった!」と後悔しないための
注意すべき言葉をさらりと5つだけ。
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1.「今日だけ!」
→「今しかない」「次はもうない」と思ったら、
買わない方を、なかなか選べません。
「あのとき買っておけばよかったと、後悔するかもしれないから買っちゃえ!」
という論理展開。
そうして、買う方に進むという、典型的パターン。
(ぼくは、「1月2日限り」という言葉につられて、
アップルストアで高めのアクセサリ買ってしまいましたけどね)
2.「限定00個!」「数量限定!」
→ 「これだけの数しかないなら!」「その人数に入りたい!」「稀少なら欲しい!」
限定って言葉、本当に、効きますよね。
(母親が、サイズが明らかにダボダボでダサくて、大きすぎて誰も着ないだろ、
と言えるパジャマみたいなフリースをいくつか買ってきてましたけどね)
3.「00%オフ!」
→「こんなに安いならたくさん買っておこう!」「安いからお得!」
値引額が大きいと、興奮して、余計に買ってしまう。
普段買わないものも、買ってしまう。
値引きは、判断を鈍らせます。
(父親がスーパーで昨日、お正月が終わった後のお惣菜の割引品を
絶対、食べられずに捨てることになるっていうくらい、溢れるほど買ってきましたけどね)
4.『自分へのご褒美だから』(心の声より)
→ 普段は買わないものでも「年明けだし」「去年じぶん頑張ったし」「今日だけご褒美」
といって、買う行為を正当化させる。
人間(ぼく)を「買い」に走らせる、魔法の論理展開です。
5.『みんな買ってるし』(心の声より)
→周りの買い物客がものを買っていると、
「周りが買ってるから、じぶんもいいよね」と都合良く同調。
または、競うようにして「じぶんも!」って、勢いづく。
じぶんを周りの人と見比べて、それに合わせることを良しとする論理展開。
(なぜか、デパートのチーズ売り場で高級なチーズを1万円分以上買う主婦を見て
普段はまず買わない1500円のチーズを買ってしまいましたけどね)
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<コラム>
・「買い物って、買う前のワクワク感とか、
買ったときの高揚感とか、買い場の雰囲気とか、それが楽しいんだよね」
(心の声より)
・「福袋を買って、服が5着入っていたんだけど、
全部、結局着なかったから捨てたんだよね。」
(経験者談)
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買い物は、計画的に。
ではまた今度。