仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

「どちらとも言えない」ものは、ぜんぶ捨てていい

整理するとき、
「いらないもの」は簡単に捨てられます。

問題は
「どちらとも言えないもの」
「必要かもしれないけどご無沙汰しているもの」
これが、悩みの種です。

結論から言うと、
「どちらとも言えないものは全捨て」
これが究極の整理方法だと感じてます。

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◆連絡先リストの半分以上は、不要なもので埋まっている

最近ぼくは、携帯の連絡先リストを整理しました。
リストの半分以上、削除です。

削除して気づいたことは、
・いらないものだらけなのに放置してただけだったと知る
・捨てると心がスッキリする
・本当に大事なひとがわかる(これが大切)

捨てることで最もよかった点は、
「本当に大事なひとがわかったこと」でした。

不思議なことに、今まで抱えていたものが半分なくなっても、何ら困らないことがわかったんです。


これは「ひと」も「もの」もたぶん同じです。

なかなか捨てられないものたちは、

「名刺・年賀状・服・高級なケース・書類・本 etc・・・」

これらは、思い切って捨てても、たぶん困らないです。

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◆捨てることで、ほんとうに大切な人とモノに囲まれる

「捨てる」行いが重要なのは、
「本当に必要なもの」と共に過ごすためです。

タンスのクローゼット状態があらゆるところで起きてしまっていると、本当に必要なものが見えなくなる。

それから人との関わりで言うと、

「本当に大切な人と過ごす時間」は、「どちらとも言えない人と過ごす時間」との充実感の違いにおいて、比べものにならないんです。


だから、「どちらとも言えないもの」を抱えて悩んでいる場合ではないと思うんです。

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◆だから、なるべく、捨てる

たくさん抱えない。
少なくしておく。
そして、不要なものは捨てる。

それは、冷たい行為ではないです。

「本当に大切なひと・もの」への誠意であり、
じぶんの人生に軸を通す、具体的な行いだと思ってます。


ではまた今度。