ブログは、そのひとの分身
様々なブログを拝見させていただいて思うのは、
「ブログはその人を表してるな」というもの。
「人間が表せる」って、ぼくはすごいと思うんです。
なぜなら、内面的に人間を表すことは、普段は難しいからです。
〜〜〜〜〜〜〜
◆ブログは、名刺になる
「あなたは、どういう人ですか」って質問されたら、なんて答えるか。
もし、じぶんを「明るいです」「積極的です」って言うとしたら。
相手は、「?」です。
まず、伝わりません。
というより、言う側もちょっと気恥ずかしい。
就職活動の面接並みに、表面的です。
それより、「ブログ見たらわかります」って言ってみたい。
じぶんがある程度、伝えられるからです。
〜〜〜〜〜〜〜
◆ブログは、ラベルになる
「じぶんはこう考えています」
「こんなことをしたい」
それを周りに知らせることをよく、
「ラベリング」とか「旗を揚げる」とか表現します。
これ、大事です。
何を考えているのがわからない人に、
人は働きかけにくい。
人間関係の構築も時間を要してしまう。
じぶんを伝えることは大事。
でも普段、じぶんが考えいることを周りの人に伝える機会なんて、ほとんどありません。
そこで、ブログを考えてみる。
ブログは、「1人になって」「ある程度の時間をかけて」書きます。
その行いによって、内面が出てくる。
人間(じぶん)は、そこ(ブログ)にふと表れる。
普段じぶんを表すことができないなら、
ブログという「機会」を活かして、内面を表してみる。
これって、貴重な行いだと思うんです。
〜〜〜〜〜〜〜
◆あなたを、形に残す。そこにひとは、共感する。心動く。集まる。
人生で何が残せるかは、人生の中心テーマです。
『莫大なお金で、大きなお屋敷を残しました』って言ってみたい気持ちはある。
でも、現実的にできることが大事。
ぼくはブログが一つの方法だと思ってます。
1人の人間が、
考えた、感じた、経験した、気付いた、こと。
それを形に残すって、ちょっとだけ偉大ではないですか。
たとえ、読まれなくても、見られなくても、多くの人を動かさなくても、意味がある。
じぶんの分身が表れるから。
そして、その「分身」に触れたとき、ひとは心動くから。
ぼくは、あなたの分身に、心動いてます。
ではまた今度。