エレベーターで「開」ボタンを押す人は、感じが良い
エレベーターに乗って、すぐに自分の目的地の階を押して終わる人と、先に入って「開」ボタンを押して人が入り終わってから自分の目的地の階を押す人がいます。
この時の印象の差は、大きいです。
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今日の朝、エレベーターの1Fで待っていた時、ぼくの他に2人が同じく待っていました。
エレベーターが来て扉が開くと、その2人はそそくさと入って自分の目的階を押し、すぐにエレベーターの後ろ隅っこに行きました。
ぼくが最後にエレベーターに入ろうとしたら、扉が閉まり始めて危なかったのです。
『先に入って自分の階だけ押して終わりか』と思いました。
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◆「開」ボタンを押してくれる人は、感じが良い
「開」ボタンは、押してくれるだけで感じが良いです。
入る人に対しても、出る人に対しても、「開」ボタンを押すことで感じ良さが生まれます。
たとえ、余裕で乗り降りが出来る時でも、「開」ボタンを押しておくだけで、良い感じを作り出せます。
「開」ボタンは、押した分だけ感謝されます。
これは快感です。
エレベーターは、真っ先に「開」ボタンの前に行った方が楽しいのです。
ではまた今度。