仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

「自分が自分でいることを許してくれる人」の存在は、あらゆる悩みを解決する

自分が自分でいられる、と思える人がいることは幸せです。

人といるとき変に、無理をしたり、かっこつけたり、我慢したりしなくていい。こんな幸せはありません。

逆に、自分が自分でいられないとつらいです。

あらゆる悩みは、自分が自分でいられないことにあります。



自分が自分でいられて、それが維持できると、自分に自信が持てます。

「自分が自分に落ち着いている」という状態は、
「精神的な安定」と「自信」を保つことにおいて、きわめて大切です。

自分が自分でいられる状態は、それ自体に価値がある。

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無理したり、見栄を張ったり、我慢したり、好きでもない人とたくさん会ったり、自分がダメに思えるような反応をされて自責したり、自分が自分でいることを信じられなくなったりした状態。

これはつらい。

自分が自分でいられないという不快感は、自信を喪失させます。

不安定にもなります。


思ってもないことを言ったり、
やりたくないこともいい顔してやったり、見栄を張って欲しくもないものを買ったり。


そうして、いろんな無理の積み重ねをしていくたびに自信は崩壊します。

自分を好きでなくなるからです。

自分が自分でいられないことは、だから、避けるべきです。

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大切なことは「知り合いの数」ではありません。

自分が自分でいられる人との関係性の有無です。
本当に、つながった関係の有無です。

数に安心感を求めても、きっと安心は得られません。


自分が自分でいられる状態を維持できる関係性を知ったら、
その時点に置いて「数」を求めなくなります。

「知り合いが多い少ない」という議論が、あまり意味のないことだと知れます。

心の充実感や安定感や自信がある状態がどういう時かは、
自分が自分でいられる人といるときの、心の実感を見つめれば明らかです。

悩みの解決は、「自分が自分でいられる人」にあります。



ではまた今度。