仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

実力は、かけた時間に比例する

イケダハヤトさんの本の中で、「一流になるには方法がある」という内容がありました。

なぜ僕は「炎上」を恐れないのか?年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術? (光文社新書)

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(下記引用です)

ぼくは友だちのなかで、誰よりも対戦ゲームが強い子どもでした。
当時流行っていたマリオカートポケモンボンバーマンスマッシュブラザーズゴールデンアイ007といったタイトルでは、友人に負けることはありませんでした。

イケダと対戦すると、絶対勝てなくてつまらないと、友だちを失ったことも数知れず。

(中略)

なぜぼくがそんなにゲームが強かったのか。
それはごくごく単純な話です。

「ひたすら時間を割いてきたから」
この一言に尽きます。

(中略)

徹底的にやりこむ対戦系のゲームについては、ひとつのゲームに対して3000時間(6時間×1.5年)は費やしていました。
初代ポケモンなどは、誇張ではなく300回は全クリ(最初から最後までクリア)しています。

(中略)

「とにかく時間を掛ける」ことは、プロのブロガーとして活動する今も変わらず大切にしている行動原理です。

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イケダハヤトさんの、ゲームに掛けた時間と強さに関するエピソードです。

ここでわかるのは「時間を掛けること」が一流になる方法だということです。

一流とは、持って生まれた天性とか才能ではないのです。

才能があるとするならば、おそらくそれは、あることを「続けることがてきる力」です。


「自分には才能がない」「なにもできない」と思うのは間違いで、ただ、時間を掛けていないだけです。

イケダハヤトさんがプロとしていられるのは、中学生の時からブログを書いているからです。


マルコム•グラッドウェル氏の著書「天才!」でも、
10000時間の法則とありました。
あることにかける時間が10000時間を超えるかどうかが、プロとして才能を発揮する分かれ目だと。

天才!  成功する人々の法則

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大事なことは
•「今まで時間を掛けてきたことを見つめる」
•「時間を掛けても飽きない、続けられる、楽しい、苦にならないこと→要は、好きなことを見つめる」

この二つです。

「自分には才能がない」「あの人は特別だ」「元々違う世界の人だ」ではないのです。


ではまた今度。