仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

行き詰まった時に、元気を取り戻す2つの方法

「自然に触れる」
「体を動かす」
これが、元気を取り戻す上で大切な2つの方法です。
 
〜〜〜〜〜〜〜
 
仕事に突き進んでいると、心がカサカサになることがあります。
 
 
やらなければならないことに忙殺されていると、
身体的にも精神的にも、とても疲れます。
 
これが続くと、行き詰まったような感じがしたり、途方も無く感じたりします。
 
 
元気がなくなります。
 
 
そういう時、元気を取り戻すことをしたほうがいいです。
 
方法は2つです。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜
1・自然に触れる
 
 
海、山、空、波、木、風、草、花、鳥、、、
 
 
なんでもいい、これらに触れることです。
 
自然に触れることで、いい「気」を受ける。 
こういう、論理的な世界では説明のつかないこともあると思います。
 
が、ここは論理的に考えます。
 
 
・自然に触れると、普段の悩みやモヤモヤがとてつもなく小さいものに思える
 
要は、客観視できるということです。
 
個人的な具体例として、阿蘇の「大観峰」という展望台に行った時の話です。
 
山頂に近いところ、雲の上とも思えるほどの高度から、大地を見下ろしたとき。
 
あまりの壮大さに、普段のあらゆる心配事や悩みが吹き飛んだ感覚を覚えています。
 
「うわーーー、すごいわ」
 
「綺麗すぎる」
「気持ちがいいなぁ」
 
なんとも言えない感慨があります。
 
そして、元気になります。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜
 2・体を動かす
 
2つ目の方法は、体を動かすことです。
 
身体的・生理学的に言えば、
体を動かすことは『血流』を全身にめぐらすことになります。
 
元気がない・疲れた
そう感じるとき、それは血流が停滞している状態です。
 
体の中に疲労物質がたまり、血流が悪いために淀み溜まっている状態です。
 
それが「疲労」です。
元気がない状態です。
 
 
体を動かすと、不思議と元気が出たり、テンションが上がったりします。
 
それは、体を動かすこと自体に、血流を全身に巡らす機能があるため
新鮮な血液が流れて疲労がなくなるのです。
 
 
もう少し突っ込むと、
ふくらはぎを動かすことで最も血流が良くなります。
全身の血流ポンプの役割があるからです。
 
ふくらはぎを動かすことは簡単です。
 
『歩く』
これが、最も血流を良くします。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜 
 
以上、元気を取り戻す方法でした。
 
「自然の中を散歩する」 
 
これが、実は最もいい方法の一つかもしれません。
 
 
ではまた今度。