仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

文章が格段に面白くなる、たった一つの心掛け

結論から言います。

 

・全てのことを『相手視点』に立って考えていくと文章は面白くなる

世の中の(特にSNSなどのネット上で)
文章を読んでいて面白いのは、『相手不在』の文章が多く見られることだ。


どういうことかというと、例えば・・・


「PV(ページビュー)が000超えました!!」
「売上が000まで伸びました!」
「月間目標を達成しました!」などなど。

このような、自分以外の人の結果や実績を聞いたり読んだりした時。


正直な気持ちとして、『だからなんなの?』という気持ちになることはないだろうか。

『すごいね!!』


と100%肯定的に感じることのできる人は、

よほどその人と関係性の深い人か、

その人のファンか、

何か良くしてくれた人か。

(あるいは、徳の高い悟った人か)


自分の実績を見せることは、SNSやネット上での宣伝・広報活動として必要であるとは思う。


でも、使い方を間違えると

『だからなんなの』という顰蹙を買うことが多くなる可能性がある。

人間は、自分に価値(ベネフィット)のあることしかほぼ興味はない。


その上で、『見ず知らずの人の、自分に関係のない独りよがりの話』には、ほとほと疲れていてスルーしたくなるものだ。

文章とは、『相手の存在』を意識しないものに、面白いものは無い。

相手がいて初めて全てのことが成り立っている。

 

面白さとは、相手のことを思う気持ちそのものに宿ると信じている。