「優れた人」を、目指さなくていい
「優れた人」として見られたい。
認められたい。
そのために、「堂々として、物怖じせず、積極的な姿勢でいること」を目指す。
こういう考え方は、やめた方がいいです。
疲れるだけです。
「デキる自分でいなければいけない」と思うと、無理に積極的になろうとしたり、人と会いまくったり、ガンガン行動したり、雄弁になろうとしたりしてしまう。
これは、悩みを生むだけです。
優れている=外交的、積極的、というわけではない。
これに、気付くことです。
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物静か、穏やか、大勢の人といるのが苦手、内向的、内気。
そういう人が優れてないのかというと、絶対にそんなことはない。
物静かな人が最も力を発揮するのは、積極的になって、ガンガン行動する時ではない。
1人になって、自由な発想の中で、時間を過ごす時です。
「外交的で行動的な人」と「内向的で慎重な人」
どちらが生産性や創造性が高いか。優れているか。
そこに優劣なんて、ない。
ただ、性質の問題です。
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無理に、積極的で外交的になる必要はサラサラないです。
自分のスタイル、性質、そこから離れてはいけない。
物静かな人の力は、秘めたる底力があるのだから。
「優れたビジネスパーソン」「能力が高い人」と「外交的•行動」はイコールではないから。
ではまた今度。