仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

なぜ、副業しないとマズいのか

この記事は3人に向けて書きます。

1:就職や転職に迷っている

2:会社員のままでいいのか迷っている

3:将来のことが不安だ

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●本質は『自分で売上を立てる考え方と実行力』があるかどうか

 

『就職・転職・独立・副業』などキャリアにおける、すべてに共通する本質的なこと=センターピンは『自分で稼ぐ力を持てるかどうか』これにつきると思っている。

 

なぜなら、『会社員』の立場だけでは、0から自分で売り上げを立てる発想は持てないからだ。

 

会社という一つの箱の中で、仕事や役割が与えられて行う仕事は、たとえ数字を出したとしても『自分で稼ぐ力』とは少し違う。

経費もリスクもマーケティングも全て、会社が用意している。

売り先や売り方も、ある程度備わっている。

 

『自分で市場を作り出し、売り先を作り出し、売上を立てること』は、おそらく会社員の状態では行えてない。

 

もし、シゴトを『会社から評価されること』『上司や周りの顔色を伺うこと』『とりあえず仕事してる風に見せること・周りに上手くプレゼンすること』だと思っているならば、それでは一生、独立できないと思う。

自分で稼ぐ力とは、全く違うからだ。

 

理由はシンプルだ。独立したら、上記の力は一つも必要がないのだ。

 

これは事実だけを言っていて、会社員を非難する意味は全くない。自分も会社員の経験があるからそんな不要な批判は言わない。

ただただ、事実として、会社員で使っている力、やっている仕事は、自分で売上を立てる行いと全く違っていたのだ。

 

会社員で学ぶ『ビジネススキル・シゴト』は究極、社内で課長になるためのマナーだ。

 

『ある会社の課長職』は、『個人の経営者』とは全く実力が違うと言っていい。課長職は、経営者ではない。一部署のチームマネジメント的な役割であって、『自分で仕事をとって、売上を立てる役割』とは違うことがほとんどだ。

 

●転職・就職・副業などキャリアで悩む時、ポイントは『自分で稼ぐ力がつくかどうか』を基準にすること。

 

自分の人生の将来において『会社で認められることの価値』よりも『どこに行っても自分で売上を立てられる発想と実行力』の方が自分を圧倒的に助ける。

 

仕事は、『待遇』で選ぶ時代ではない。たぶん10年前に終わった。

仕事や会社は『自分で稼ぐ力』をつける機会として考えると間違えない。

 

副業は、自分で稼ぐ力をつけるための練習として捉えれば、やらない理由がない。

1度でも副業で自分でお金を稼いだ経験を持っている人と、1度も経験がない人では、雲泥の差がある。

 

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