仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

『孤独』を感じている人に、知っておいて欲しいこと

『自分って、居場所が少ないな』

『ひとりぼっちの時間が多いな』

『誰かと自然体で話す体験がほとんどない』

そう感じることがあるはず。特に、自分は内向的と思っている人は。

ネットを見ていると、みんな活躍してそうだし、活発だし、積極的だし、すごい人そう。

一方で、内向的な自分は、消極的で、人前に出るのがちょっと怖いし緊張する、特別なスキルもないし、勇気も行動力もない。

イケてる人っぽく振る舞うのも苦手。

知らない人と関わるとき、無理して自分を演じてしまう、いつも通りの自分でいられない。

誰かと、心から思ったことを話す機会もない。

だから、一人でいることを選ぶ。

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もし、周りの人に比べて内向的だと思っていたり、社交的な人や活躍している人を見て『自分には無理』と思っていたり、人と理解しあえないで切ないなと思っていたりするなら、それはとっても自然なことだと思う。

現実の世界では、大半の人はそう感じているはずだから。

ネットで見る『社交的な人・活躍してる人・すごい人』は、10%にも満たない割合の少数派だ。
イケてる世界や人の一部分を切り取ったに過ぎない。

周りの友達を見て『自分は友達が少ないな』と思っている人は、実はみんなも同じ思いを抱いていることを知らない。
寂しいと感じてしまうのは、自分だけ内向的で消極的だと思ってしまうからだ。

『みんなすごい人ばかり』というイメージと『現実』のギャップがあるたとえで、わかりやすいのは『起業』。

『起業家=スゴい』という感じがするけれど、実際には、起業して10年後に廃業する割合が7割以上なのが現実。

『スゴそう』な人たちも、現実には会社を潰している人の方が多いのだ。

こんな感じで、『自分が思っていること』と『実際の世界』は、けっこうずれている。

『自分、ひとりぼっちだな。人と分かり合えないな。寂しいな。みんなすごい人ばっかなのに自分ってな・・』

そう思っているなら、それみんな同じく感じていると思います。

ぜんぜん心配しなくていい。

 

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