仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

できる人の共通点は、相手の時間を大切にすること

仕事ができる人とできない人の、明確な一つの違いは『スピード』です。

返事が早い

行動が早い

決断が早い

とにかく、スピードが早くて気持ちがいいです。

 

逆に、仕事ができない人はスピードが遅い傾向があります。

・締め切りのギリギリに提出する

・『行けたら行く』と言って最後まで引っ張る

・返事がとにかく遅い

など、何かにつけて遅いです。

この『スピード』の違いの本質は『相手の時間を大切にしているかどうか』です。

例えば、飲み会の幹事をやったことがある人は『最後まで、出欠の返事がない人』が一番めんどうで、感じが悪いと思った経験をしています。

部下や同僚に仕事を頼んだ時に『すぐやります』とは言われたものの、その相手から何日もまったく返事も報告もないことを経験したことがある人もいると思います。

とにかく、『相手が待っていること』を想像できてないです。

スピードが早い人は、『これ、相手は待っているだろうから早く返事しとこう』と想定しています。

だから、スピードが早いです。

スピードが早ければ、幹事なら会場をおさえられるし、仕事のパートナーなら次の予定を進められます。

結果として、仕事ができる人との関係性が作られます。

遅い人は『この人とは一緒に仕事ができない』と思われます。

だから、早い人同士の関係性ができません。

『仕事ができる人同士・仕事ができない人同士』

それぞれで、世界が分かれることが起きるのです。

本質は、相手の事情や状況を考えることができるかどうかです。

相手のことを考える人は、スピードによって相手を思いやるのです。

 

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