なぜ、『やりたいこと』が何もできないのか
この記事は3人のために書きました。
1;何かをやろうとする時によく迷う
2:何かをやろうとしても、結局はじめずに終わる
3:『やりたいこと』をやりたい
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●結論から言うと『とにかく始めないと、一生やらないで終わる』
『やりたいこと』ができない人、物事が進まない人、その人には特徴があります。
それは『本来やるべきことをやらないで、関係のないことをやってしまうクセがある』です。
例えば『YouTubeで配信をしたいな』と思ったとします。
やりたいことができない人、物事が進まない人は、例えばこういうことを考えます。
『カメラは何がいいのかな?』
『照明とかどうしよう』
『背景って部屋でいいのかな』
『動画編集とか難しそう・・・』
などと『配信すること』以外のことを気にします。結果、始めるのが遅くなります。
だから、やりたいことが出来ないまま終わってしまうのです。
最も正しい始めかたは、『スマホでさっさと動画を撮ってみる』です。
動画編集も、照明も、高額なカメラも必要ありません。
これが、やりたいことができる人、物事が進む人の特徴です。
全てにおいて、物事が進まない人は、一番大事なことを、あと回しにするのです。
『やりたいことができない人』『物事が進まない人』の人生は、99%が『やろうと思ったけど結局やらなかった』ことでできています。
サッと始めないから、できないのです。
この『やろうと思ったことをやるかどうか』の違いは、大きいです。
人生を左右しています。
起業しようとした、告白しようとした、あの人をデートに誘おうとした、会社を辞めようとした、ブログを書こうとした、メルカリで自分で作ったアクセサリーを売ろうとした、英語を勉強しようとした・・・
その後に来る言葉が、『でも・・・』になってしまいます。
本来やるべきことをサッと始めなかった結果、物事が進まないまま、やらないことばかりが積み重なって、今に至ります。
本当に自分の心が思ったことは、自分自身が一番知っています。
全てを『思ったら即やってみる』ことなんて、なかなかできません。
でも、『やる人がいる』が事実です。
程度、量、回数の差はあれど、『物事を進める人』と『進めずにやらない人』では雲泥の差があるのです。
自分が心から納得して決めた人生なら、誰にも文句を言われる筋合いはありません。正しい選択です。
でも、もし『どうでもいいことを考えて、結局始めなかった。やらなかった』ことが多いとしたら、あらゆる物事が進まない人生になりかねません。
自分が最も求めるもの、本心に沿ったものは、自分が心の中で最初に思ったことです。これは、間違いありません。
どれだけ早く、どれだけ多く、その『心に思ったこと』に素直に従い、すぐやってみることができるかどうか。
その先の人生が、全然違ってくるのです。