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シャンプー売場、スゴい

ドラッグストアでシャンプーを買いに行ったら、

シャンプー売場、いまスゴいことになってますね。

 
ぼくがただシャンプーのこと、なにも知らなかっただけなんですが。
 
 
3つ、スゴいと思いました。
 
 
1.シャンプーの種類
2.シャンプーのデザイン
3.広告費
 
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◆種類の多さ
 
シャンプーの宣伝文句は、それこそ多様性に溢れてました。
 
ノンシリコンで髪に優しい、
しっとり感ある髪に
カラーリングで痛んだ髪に、
まとまりのある潤う髪に、
シルクのような髪に、
無添加で髪を痛めない、
 
もう、書ききれないです。
 
シャンプーの種類は、『ほんとスゴい!』と驚きでした。
 
買う側のニーズがそれくらいこだわりがあって多様なんですね。
 
また、買う側といっても、ほとんどが女性向けの宣伝文句です。
女性側の髪へのこだわり度合いの高さを感じました。
 
 
◆デザイン
 
昔のシャンプーは、シンプルな容器デザインで、飾りっ気はなかった気がします。
 
いつ、こんなにもオシャレで凝ったデザインの容器になったんですか。
 
カラフル、面白い形、キラキラした透明。
 
容器だけでも、置いておくだけでリビングの飾りになるような、オシャレなものばかりでした。
 
オシャレさ、かわいさ、高級感、あらゆるイメージを表している感じ。
 
シャンプーは、
「シャンプー自体の使い心地」以外の要素も、選ばれる理由として外せないんだなと感じました。
 
これも、女性向けの商品作りだとしたら、女性の感性に頭が下がります。
 
 
◆広告費
 
シャンプーに起用しているアイドルやモデル、芸能人は、スゴい。
 
一流ぞろい、という感じ。
 
それから、「一つの商品に」たくさんの人を起用してる。
 
『メーカーさん、どれだけブランドイメージ大事にしてんだ』と感じました。
 
以前、「ツバキ」というシャンプーにアイドルオールスター的な人を起用して、莫大な広告費をかけて話題になった時ありましたよね。
いまや、どのメーカーも広告費ハンパじゃないんですね。
 
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3つの驚きから。
 
買う側、売る側は、
どちらもスゴい考えているんだなという。
素直に感心した次第です。。
 
ひとつのシャンプーが最もシェアを取ったとしても、数パーセントがいいところだと、聞いたことがあります。
 
それはそうだろなー、こんな種類あるしですね。
 
自分の知らないうちに、
ある世界ではとんでもない進化を遂げているんですね。
 
 
ではまた今度。