仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

話が長い人ほど、裏切る

今日、仕事で。

 
お客さんに商品を販売しました。
 
そのお客さんは、質問が多く、話が長くなる方で、丁寧に説明が必要でした。
 
一つ一つ、疑問や心配ごとを説明し解決していくことで、ようやく話がまとまり成約となりました。
 
通常のお客様への対応の、2倍以上時間がかかりました。
 
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その、一時間後、そのお客さんから、
 
「やっぱり注文を取り消したい」との電話が。 
 
 
『えっ、あんなに丁寧に説明したのに。あの人、質問の答えに納得もしていたのに』
 
注文時点の態度と、ぜんぜん違う。。
  
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ぼくの経験則ですが、注文完了までの時間が長くなるほどに、キャンセルとなる率が高まります。
 
(ここでは、自身の営業力や対応の良し悪しによる差は考慮せず述べさせて頂きます)
 
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◆なぜ、話が長い人はキャンセルするのか
 
話が長い人はたぶん、何が大事なのか自分の中でわかっていない。
 
言い換えると、
自分の必要なことが分かっていない。
意思が固まっていない。 
 
だから、長いのです。
 
◆長い、遅い、ことのマイナス
 
話が長い人は究極、人生の諸問題すべてにおいて、大事なことがなんなのかわかってないのです。
 
自分にとって必要なものがわかってない。
 
このマイナスは大きいです。
 
•その人自身、迷い続ける
•必要のないものに時間とエネルギーを割いてしまう
•そして、なにかを裏切ることが多くなる
 
話が長い人は、根本的な所にボトルネックがあると見た方がいいと感じています。
 
 ではまた今度。