仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

他人の目を気にしている時に、知っておくべき2つのこと

なにかをやろうとするとき。

 
肯定する人もいれば、
否定する人もいます。
 
どんなことであっても、
それを良いと思う人もいれば、
受け入れない人もいます。
 
すべてのことが、そうです。
 
そして、そういう世界で自分は、
どのように選択をしていくか。
 
ここに差が出てきます。
 
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◆すべての人は、同じく陰陽を経験する
 
 
肯定と否定、
受容と拒否、
賛成と反対、
それは避けられません。
 
 
「批判されたらどうしよう・・」
「周りから嫌われたら・・」
「反応が怖いから・・・」
 
そういう思いは、少なからず抱きます。
 
ここからです。
 
陰陽は自分では解決できません。
 
原理原則です。
 
これは、自身では解決できない問題です。
 
この、自分では解決できない事象を前に、
立ち止まってしまうか、
「そういうものだ」と知って進んでいけるか。
 
まさにここが、差です。
 
「周りの目」という世界は、
自分ではコントロールできません。
 
その世界で、
「周りを気にしてやめた」という方向に向かうか、
「どんなことをしても賛成と反対はある。だから進もう」という方向に向かえるか。
 
自分が自分を一番止めていることに気付くことです。
 
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◆誰かが止めているのではない。自分が止めている。
 
 
結局、なにかをやるかやらないかは、自分の選択です。
 
外部要因はありません。
 
「周りの目が」というのは原因ではありません。
 
誰もコントロールできないものを原因にしていると、
一生なにもできません。
 
「みんなが賛同してくれるから」
なんて、一生来ないのです。
 
 
究極、100人に99人は反対します。
 
肯定は、しません。
 
それで、ちょうどいいのです。
 
自分のことは、自分の心が一番知っています。
 
それを、信じきることです。
 
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「ありのままで」という精神論を言いたいのではありません。
 
 
・すべてのことには「肯定と否定」が生ずる
・行動を止めているのは自分自身しかない
 
 
これを、言いたかったのです。
 
 
ではまた今度。 

コミュニケーションを劇的によくする、たった一つのポイント

そのポイントは、

ずばり「質問」です。
 
 
質問しだいで、
コミュニケーションの成否が決まってしまう。
 
それくらい、大事です。
 
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◆質問には「限定型」と「展開型」の2通りがある
 
質問には「限定型」と「展開型」の2通りがあります。
 
「限定型」とは、
YesかNoで答えられるような質問です。
 
「展開型」とは、
その質問からどんどん話題が広がっていくような質問です。
 
まず大きく分けて、
質問には2通りあることを意識します。
 
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◆しくじる原因は、限定型質問をしているから
 
 
コミュニケーションのしくじりは、
最初の質問から生まれます。
 
最たる例は、お見合いの席やパーティー等の席です。
 
「会社はどこにお勤めですか」
「お仕事は何をしていますか」
「年収はいくらですか」
 
・・・
 
事実を伝えるだけでは、
そこから展開しないのです。
 
 
「天気がいいですね」
 
 
もはやコントです。
 
 
こういう質問をすると、
そこから先は盛り上がりません。
 
 
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◆展開型質問は、ワクワクする
 
人は、しゃべりたいものです。
 
その「しゃべりたい」という気持ちに応える手段が、
質問です。
 
 
質問次第で、しゃべる側はとてつもない喜びに溢れます。
 
良い質問をするその人とは、離れられません。
 
 
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◆深いコミュニケーションとは、自分自身に気付いていくプロセスである
 
 
どうしてそうなったの?
どのようにしたの?
なぜそうしたの?
どういう経緯だったの?
 
 
質問によって、
自分自身に気付いていけるような質問が最もベストです。
 
 
考えさせられる、
思い出させる、
気付かせる、
すべては、質問が織り成すものです。
 
 
ではまた今度。 

月に5,000円 得できる方法 <その3>

月に5,000円 得できる方法の、第3回目です。
 
今回はこれです。
 
◆買い物をしない◆
 
これができたら、
月に5,000円は簡単です。
 
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◆つい「要らないモノを買っちゃった」時はどういう時か
 
モノを買ってつい、
「買わなければよかった」
と思うときはどういうときか。
 
 
下記、3つの例です。
 
1、セールストークにのってしまっている
 
・数量限定!
・今だけ期間限定!
・大幅値下げ!
・今すぐお早めに!
 
など。
『今すぐ、それを買わなくちゃ!』
と思ってしまって買うような動機。
 
 
2、定価より安かった
 
特別価格でモノを買うとき、
お客さんがよく聞くことがあります。
 
「定価はいくら?」
 
これ、本当に多いです。 
 
そして、定価よりもかなり安いと知ると、
その商品を買う確率が30%ほど上がります。
 
でも実は、『お得感を感じる』ために買っているのであって、
本当は必要の無い場合がけっこう多いのです。
 
 
3、なんとなく
 
実はこれが一番多いです。
 
人は、モノを買うときに『これを買う!』という目的買いをすることは少ないです。
 
明確な価値基準を持たないまま、
『選んでしまっている』のがほとんどです。
 
買い物という行為は、
楽しい行為ではあります。
 
でも、目的が無い状態で使うお金ほど、
怖いものはありません。
 
「なんとなく」で人生が埋め尽くされてしまいます。
 
「大切なもの」が失われ、
「なんとなく」が増えるのです。
 
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◆お金を増やす方法は、自分の中にある
 
人は、自分の行為を意識化することが苦手です。
 
なぜなら、自分を見つめないからです。
 
振り返って自分自身と向き合うことをしないと、
「ついついやっちゃった」を繰り返します。
 
 
お金を使う行為は、
1年365日、毎日です。
 
毎日ということは、お金の支払いは『習慣』の産物です。
 
習慣は、自分自身の思考そのものです。
 
そこを、見つめた方がいいのです。
 
 
具体的には、
1日10分でいいから、
日記を書くことです。
 
なにがあったか、
どう感じたか、
なにを思ったか、
なにを買ったか、
1日の中で気付いたこと。
 
 
静かな部屋で、
ペンとノートを前に、
書いていく。
 
 
そこから、生まれ変われます。
 
 
 
ではまた今度。

 

月に5,000円 得できる方法 <その2>

前回、毎月支払っているお金の話の中で

「通信費」について書きました。
 
今回「月に5,000円 得できる3つの方法 その2」はこれです。
 
 
◆住居費◆
 
 
これは、毎月の支払の中で最も割合の高い支出の一つです。
 
全国の地区や地域によって、
また住居の新旧や立地によって、
金額は様々です。
 
でも、そういった要因以外にも、
住居費を減らす方法があります。
 
 
具体策は下記3つです。
 
1、「一緒に住む選択肢を考える」
2、「借りる時期を工夫する」
3、「交通費との合計で考える」
 
 
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◆「一緒に住む選択肢を考える」
 
20代で最も可処分所得(自由に使えるお金)の割合の高い人は誰か。
 
それは「実家暮らしの会社員」です。
 
なぜなら、家賃がいらないからです。
 
毎月の家賃支払が無いことは、
その分、毎月自由に使えるお金があるということです。
 
これは、実はとてつもないことです。
 
「一緒に住む」という方法は、
最も、住居費を節約できるのです。
 
これは、実家でなくても使えます。
 
「同棲」でも「シェアハウス」でもなんでもいい、
誰かと共に住むことで、家賃を大幅に減らすことができるのです。
 
 
物理的に、一人暮らしをしないといけない人は仕方ありませんが、
この方法は、簡単でかつ、節約効果は絶大です。
 
一時的にでも、
お金を増やす方法の選択肢の一つとして、
この方法は検討の余地があります。
 
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◆「借りる時期を工夫する」
 
二つ目の方法は「借りる時期」です。
 
これは言い換えると「繁忙期と閑散期を知る」ことです。
 
一般的に繁忙期は、市場価格が上がり、
閑散期は、市場価格が下がります。
 
 
個人が借りる家における不動産の繁忙期は、
入学や入社などの時期です。
 
逆に、閑散期は夏です。
 
この閑散期に家を借りると、
家賃を抑えられます。
 
 
おもしろいことに、
家賃は「借りた時に設定された家賃」が、
そこに住む限り毎月支払う額となります。
 
80,000円の時に借りた人はずっと80,000円で、
75,000円の時に借りた人はずっと75,000円です。
 
同じ建物に住む人の中でも、
支払額は違うのです。
 
だから、賃貸で借りるときは、
できる限り閑散期に借りることをおすすめします。
 
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◆「家賃と交通費との合計で考える」 
 
最後に、「家賃と交通費の合計で考える」ことについて。
 
これは、勤務先との距離が遠ければ遠いほど、
交通費がかかるという単純なことです。
 
もちろん、勤めている人は会社から交通費が出ます。
 
でも、毎日の通勤が長距離だと、
毎日時間とエネルギーを使ってしまいます。
 
これが、家賃の安さに見合っているかです。
 
長距離の通勤でストレスをためて暴飲暴食をするとか。
終電を逃してタクシーを使ったりホテルに泊まったりするとか。
電車とバスを乗り継ぐ必要があるために長時間待って疲れてしまったりとか。
 
この、「勤務先と家との距離」が長いほど、
生じるマイナスも大きくなることを忘れないことです。
 
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以上、住居費における話でした。
 
次回「その3」に続きます。
 
 
ではまた今度。
 

月に5,000円 得できる方法 <その1>

お金を増やす方法の一つは、
「固定費を減らす」ことです。
 
固定費を言い換えると、
「毎月支払っているお金」です。
 
この、毎月の支払を減らすことは、
個人においても企業(法人)においても大切です。
 
そしてこの、毎月の支払を減らすことは、実は意外と簡単です。
 
同時に、最も意識しないでもあります。
 
毎月自動的に支払っているお金には、けっこう無頓着です。
 
ということは、ここを意識するだけで、
結構な額の支出を減らせます。
 
ここでは具体的な方法を、3つ考えます。
 
 
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◆通信費
 
一つ目が、携帯やインターネットの支払です。
 
いま現在の最も代表的な例として、
スマホ」と「ネット回線」の2契約をしている人を考えます。
 
スマホは、ネット使い放題の料金プランだと
月額およそ7,000〜8,000円だと思います。(端末代一括購入の場合は別)
 
それと、自宅にネット回線を引いていたり、モバイル回線を持っていれば、
月額3,000〜6,000円です。
 
あわせると、月に10,000〜14,000円です。
 
もちろん、これに固定電話代金や、2台目の携帯等を持っていれば、
プラスでかかってきます。
 
通信費で月に10,000円は、ザラです。
ヘタをすると、15,000円以上です。
 
これだと、年間180,000円。
 
大きいです。
 
もしこの通信費を、半額にできたら。
 
他にいいものが買えます。
 
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通信費を下げるオススメの方法は
 
「通信キャリア(ausoftbankdocomo)を通してスマホを契約しないこと」
 
具体的には、キャリアとの契約は「電話だけ」にすることです。
 
『ネットはどうするの?』
 
それは、モバイル端末を利用するのです。
 
ぼくは、通信制限がないので「WiMAX」がいいと思います。
 
これで月額は約4,000円。
 
スマホでネットをするには、SIMフリー端末等を単体で安く買うのです。
タブレットでもいいし、I-pod touchでもいいです。
 
電話の月額金は、
最安値だと1,000円です。
 
いまや、電話を使わずとも、
LINEやFace timeやSkypeなど、
ネット通信を利用してやり取りができます。
 
つまり、無料で会話が可能です。
 
だから、電話契約はシンプルなものだけにするのです。
 
 
こうすれば、月額を5,000円にまで下げられます。
 
(もっと安い方法があると思いますがここではひとまず)
 
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以上が、「通信費」について月額を下げる方法でした。
 
ここまで長くなったので、
次回「その2」へ続きます。
 
 
ではまた今度。
 

「夢を持て」「目標を明確にしろ」と言われても、わからない

「夢を持て」「目標を明確にしろ」と言われて、

はっきりとした夢や目標を答えられる人は何人いるだろう。

 

ぼくは「わからないよ、そんなの」というのが正直な実感でした。

 

特に、大学生の頃はそうだった気がします。

 

〜〜〜〜〜

 

以前、大学生の頃、

自己啓発本を読みあさっていた時期がありました。

 

自己啓発本には頻繁に

「夢を持て」

「明確な目標を立てろ」

「鮮明に将来をイメージしろ」

という言葉が出てきます。

 

でも、「目標を持つことで成功の近道になる」なんて頭ではわかっていても、

実際には困りました。

 

 

当時、夢なんて持とうとしても全然わからなかったからです。

 

 

「お金持ちになりたい」

「自由な生活を送りたい」などの漠然としたものはありました。

 

でも、当時は具体的に「こうなる!」なんてものはわかりませんでした。

 

本に「目標を持たないと成功できない」と書いてあるたびに、

心配になりました。

 

「夢や目標が描けない自分って、ヤバいんじゃない?」

みたいに思っていました。

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

最近気付いたことがあります。

 

「夢や目標は、どんなに頭で考えてもわからない」

「夢や目標は、日々過ごしていく中でだんだんわかってくる」

という2点。

 

 

言い換えると

「夢や目標は、抽象的に考えてもまず出てこない」

「夢や目標は、具体的な経験の中で徐々に見えてくる」

ということ。

 

要は、何かを始める前に最初から「夢」を持たなくてもいいということです。

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

夢や目標がないと思っている人は、

全然気にしなくていい。

 

なぜなら、日々を過ごしていると、

向こうから「夢」とか「目標」がふと見えてくる出来事がやってくるからです。

 

行動している過程で唯一、

夢とか目標が見えてくるのです。

 

~~~

 

「出来事」は人それぞれです。

 

親が、急に体調を崩したとか。

上司が、急にいなくなったとか。

会社が、倒産したとか。

大切な人が、いなくなったとか。

 

何かが変わるきっかけは、

何かを得る時よりも、

何かを失っていくプロセスの中で訪れます。

 

 

とにかく、生きている限り、

ふとなんらかの変化がやって来て、自分の道筋を変えていく。

 

その過程で、「夢や目標」とかいうものが徐々に見えてくるのです。

 

~~~

 

だから、無理して「夢を持とう」「目標を明確にしよう」とか思わなくていい。

 

「自分探し」なんて、もってのほかです。

 

無理に何かを探すのをやめて、

自分自身の目の前の人生をひたむきに生きていればいいのです。

 

 

ではまた今度。

叱られるのは、見込みがあるから

この人には見込みがないと思っている人に対して、

叱ることはありません。

 
「自分とは関係ない」と思っている人を、
叱ることはありません。
 
そういう人に対しては、
適当に優しくします。
 
 
叱ることで嫌われたり、嫌な思いをさせて逆恨みされるくらいなら、適当に優しくした方が楽だからです。
 
「この人には言っても意味が無いな」
「自分と関係ないからもういいや」
 
そう思ったら、
その人を叱ることはありません。
 
なにも、言うことはなくなります。
 
〜〜〜〜〜
◆叱ってムッとされたら、もう、次は何も言わない
 
 
叱る側は、
エネルギーが要ります。
 
伝えたあとには、
マイナスを被るリスクがあるからです。
 
嫌われる、
反撃される、
逆切れされる、など。
 
どちらかというと、
叱ることはマイナスの方が大きいのです。
 
それでも叱るのは、
相手が「自分と関係のある人」だからです。
 
「無視できない人」
「無視したくない人」
だと思っているからです。
 
もっと言うと、
その人の将来を考えているのです。
 
「その人の将来なんてどうなっても知らん」
そう思う人に決して叱ることはありません。
 
相手を叱るのは、自分と関係があるからです。
 
「無視」「放置」という対象ではないということです。
 
〜〜〜〜〜
◆「無視」「放置」は、最もつらい
 
人間が最もつらいのは、無視されたときです。
 
「君いたの?」
「誰だっけ?」
「どうでもいい」
「あっちいって」
 
そういう状態が最もつらいです。
 
叱られたり、注意されたり、なにかを言われていることの方が、
自分の存在を見てくれている感があります。
 
無視していない。
見てくれている。
 
その事実に気付くと見方が少し変わります。
 
 
〜〜〜〜〜
◆叱られた時はわからなくても、振り返ってみるとわかる
 
「気付き」は、
叱られた瞬間はわかりません。
 
後払いです。
 
『あの時ああ言われたけど、自分は確かに雑なところがあるよね』
『性格のこと言われていやだったけど、言ってることは間違ってないな』
 
こういう思いになれた瞬間、
「叱ってくれた人の思い」に触れるのです。
 
自分に、わざわざ、言ってくれていたのです。
 
〜〜〜〜〜
◆あとで、気付けばいい
 
誰でも、叱られたときは、ムッとします。
 
そのあとで、冷静になって、ふと思い出してわかるときが来ます。
 
たぶん、それでいいのです。
 
「叱る」ことの中には、
何らかのメッセージや思いが必ずあります。
 
叱られたら、
その叱ってくれた人は、きっと大切な人です。
 
 
ではまた今度。

「楽しい仕事」なんて、見つようとしてはいけない

「楽しめる仕事がしたい」という考え方は、

捉え方を間違えると永遠に見つかりません。
 
仕事をやる前から「好きなもの」「楽しいもの」を見つけようとすると、
なかなか見つからないのです。
 
その理由は、
「楽しい」と感じることができるのは、
それをやったあとだからです。
 
やる前は、
実際にはわからないのです。
 
〜〜〜〜〜〜
◆仕事に集中しているときは、楽しいなんて感じる暇もない
 
忙しくしている時、
その仕事を「楽しい」なんて考える暇もありません。
 
没頭している時、
何も感じないのです。
 
感じる暇もないくらい、
仕事に集中しているからです。
 
 
そして、仕事を終えてから。
 
振り返ってみると、
なんだか楽しかったと思えるのです。
 
楽しさはいつも、
後払いです。
 
〜〜〜〜〜
◆忙しいときのほうが、楽しい
 
たとえば飲食店でバイトをしたとこがある人は、
暇なときと忙しいときの実感を思い出すとわかります。
 
暇なとき、ものすごく疲れるのです。
 
逆に、忙しいとき、走り回っているとき、やることが山のようにあるとき、
そのときの方が楽しめます。
 
なぜか、手際が良くなったり、テンションが高くなったりします。
 
言い換えると、生き生きしてきます。
 
これが、楽しさの一つの形です。
 
 
要は、暇なときはつらいのです。
やることがあるときほど元気が出るのです。
 
 
「楽しい仕事」を先に求めるのは、
考え方がちょっと違う気がするのです。
 
〜〜〜〜〜
◆自分の力が最も発揮できるとき、人は元気になる
 
人間が幸せになる方法の最たるものは、
「自分は何かに役立っている」と実感できることです。
 
逆に、つらい理由の最たるものは、
「自分って何の役にも立っていない」と感じることです。
 
 
解決策は、
「役に立てる場所を作る」ことです。
 
そこに、楽しさはあります。
 
本質的な幸せがあります。
 
もし、いま楽しくないならば、
「楽しさ」を求めるよりも、
「役に立てる場所」「役に立てる方法」を
自分の中で見つけることです。
 
 
場所は、どこでも良い。
方法は、なんでも良い。
 
楽しさはたぶん、自分の中にしかないのです。
 
 
ではまた今度。