初売りバーゲンの街の活気を見て、「日本って元気だ」と思ったのはぼくだけですか
◆日本って、暗くなんかない
家族連れ、カップル、中高生の友達同士、老夫婦と孫・・・
いろんな人たちが、街にごった返していました。
紙袋をいくつも抱えたお姉さん、
飲食店に行列するカップル、
小さな子供と手をつなぎながら歩く若夫婦、
あらゆる人たちを見て感じたこと、それは
『みんな、生き生きしてる。笑ってる。楽しそうだなぁ』
という、素直な実感でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜
◆「世の中は大変だ!」という風潮になんか、負けずに生きよう
暗いニュース・意見が、溢れてます。
どこにいっても、暗い情報が存在しています。
でも、そんなに暗いことばかり聞いても、
つらいし、楽しくないです。
もっと前向きに、社会を、将来を、捉えていいんじゃないかな。
単に、「ポジティブ思考でいこう!」っていうものとはちょっと違うんです。
「人間には底力があるんだよね」
「みんな楽しい方が好きなんだよね」
「暗いニュースを聞くより笑顔で幸せにいたいよね」 って。
人間の「根本的な力・性質・方向性」を信頼して過ごそうよ、
って言いたいんです。
たとえ世の中がどうあっても、
人間の根本的な「幸せ・楽しさへの希求」があることは、
変わらないと思うんです。
人は、根本では幸せや楽しさを求めている。
なのに、メディア・ニュース・社会は、
「世の中は大変だ!」という風潮を作ってしまう。
それ、イヤじゃないですか。
〜〜〜〜〜〜〜〜
◆本当の「現実直視」は、生身の人間の姿を見ること
「世の中は大変だ」という。
それ、意見ですよね。
他人の、考えですよね。
初売りの街を歩いていて、
目の前で心から楽しそうに笑っている家族を見てぼくは、
その人たちの笑顔にウソはないって確信しています。
「意見」と「生身の人間の姿」
どちらが信頼できるか。
ぼくは、「生身の人間の姿」です。
「現実直視」の大切さはわかってる。
世の中が大変なことはわかってる。
でも、人が心から笑顔でいる姿は、
どうか、忘れないでほしい。
「世の中は大変だ」だけで終わらせないでほしい。
ではまた今度。