仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

自分のやるべきことは、ミッション

なににお金と時間を使うか、
どこに行き誰と会うか、
誰と関わり合うか、
なにを見て、なにを聞き、なにを読むか。
 
 
あらゆることにおいて、
選択しています。
 
どういう基準で選んでいるか。
 
その基準がないと「どうしよっかなー」「なんとなく嫌だけど、でも」
と迷い始めます。
 
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◆基準は、ミッション
 
迷う原因は「自分の大切なもの・こと」がわかってないからです。
 
もっと言うと、自分のミッションがわかっていないからです。
 
ミッションとは別の言い方をすると、
自分がやったことを通してひとりの人間が「元気になった」「嬉しい」「よかった」
となることを行うことです。
 
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◆数、量、規模、そこは置いておく
 
なにかを目指す時に、
先に「有名になろう」「目立とう」「たくさん得よう」「勝とう」と思うと迷います。
 
なぜ迷うかというと、それは「自分」の中から出ていないからです。
 
常に、「外側の基準」「誰かと比較した時の基準」で過ごしています。
 
それは、長く続くとつらいです。
 
まるで、受験生の勉強です。
 
「学校のテストの点数を取る」ことがミッションではないのです。
 
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◆どこにつながっているか
 
自分のやっていることが、どこにつながっているか。
 
時間とお金と人との関わりを、
どこに向けていくか。
 
その方向性を、「自分がやったことでひとりの人が元気になること」へと向けることです。
 
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たとえば本を読んで「元気出た」「つらい状況から立ち直れた」となった。
 
それは、本を書いた著者がひとりの人を助けています。
 
著者の言葉や考え方が、
人を救っています。
 
著者にとって書くことは、
人を助ける行いとなっています。
 
著者は自身の時間を使って、
まだ見ぬどこかの誰かの人を動かしています。
 
これが、時間の意味です。

本を書いた著者の時間は、おのれの時間ではない。
読み手の元気を生むための時間です。
 
誰かを助けたかもしれない時間を、
「なんか行きたくないなぁ」と思える飲み会や遊びに、
使っている場合ではないのです。
 

その人の「時間とお金と人」の意味のレベルは、
その人自身の選択の中に明らかに出ます。
 
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◆自分の心に従った選択をしていい
 
もし「飲み会誘われたけどなぁ」「あまり行きたくない誘いどうしよう」とか
迷っているとしたら。

迷う必要はありません。

自分のミッションが、最優先です。

 
根本の所でまず、
自分のミッションを見つめることです。
 
「ミッションを授かっている」という意識を捨てないことです。
 
 
飲み会の参加可否で、
迷っている場合ではないのです。
 
 
 
ではまた今度。