手帳は、いらない
紙の手帳を、使い切ったことが1度もありません。
今までに4〜5回手帳を買ってはみましたが、いつも数ヶ月経つと使わなくなるのです。
なぜ使わないのか。
自分なりの考え方として浮かんだのは、「大事な用事は、手帳に書くまでもなく覚えている」というものです。
極端に言うなら、「書かなくても覚えている用事以外は、必要ない」というもの。
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手帳を持たない理由は、色々です。
•書くほど沢山の予定がない
•手帳に書かなくてもメモ書き(付箋など)でこと足りる
•手帳を持ち歩きたくない
•最近はスケジュールならスマホのカレンダー機能でも十分メモできる
•予定を入れることがあまり好きではない(時間の自由度を求める)
とにかく、自分自身には、手帳が必要ないのです。
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かつて「夢に日付を!」という渡邉美樹社長の本がありました。
自己啓発本にもよく、目標や予定を日付含めて書くことが、成功方法とし重要視されています。
「スケジュールをつける」「目標や予定をあらかじめ決める」ことが、さも当然であるように考えてしまう。
でも、ちょっと待って欲しい。
本当に大事な用事。
人生で本当に重要なこと。
それって、書かないと覚えられないのか。
書くことで意識させる必要があるくらい、「覚えておかなければならない」ことなのか。
自分にとって大事なことは、なにがあっても忘れないものなんじゃないか。
大事なことは、忘れない。
手帳に、頼る必要はない。
だから、手帳、使わなくていい。
そう、思うことにしています。
ではまた今度。