「相手を先に、自分を後に」を、日常でやってみる
「相手を優先する」
「自分のことを後にして、相手のことを先に考える」
自分に言い聞かせる意味でも、箇条書きしてみます。
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◆日常
行きかう人の、前を通らずに後ろを通る。
電車で一目散に席に座りに行くのではなく、相手に譲る。
レジで、先に相手に順番を譲る。
エレベーターで、扉を開けて先に通してあげる。
相手のグラスが空になったら、水を入れてあげる。ドリンクを頼んであげる。
笑顔でいる。不機嫌でいない。
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◆コミュニケーション
相手の話を聞く。
自分が話したい気持ちを抑えて、相手に話をさせてあげる。
笑顔で、聞く。
相手のいいところを褒める。
相手の話に共感する。肯定する。否定しない。
笑う。笑わせる。
相手を、決めつけない。
自分から相手を好きになる。
自分から話しかける。
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◆仕事
仕事で、部下や後輩に手柄を譲る。
自分の仕事が終わったら、隣の人の仕事を手伝ってあげる。
わかるまで、教えてあげる。
怒らない。否定しない。切り捨てない。
自部署、他部署、役職や社員アルバイト派遣さん問わず、誰に対しても自分から挨拶する。
オフィスの掃除をする。ゴミを拾う。
部下や後輩や同僚に、ときどき声をかけてあげる。何気ない話をする。
同僚の話し相手になってあげる。
相手が手柄をあげたら、共に喜ぶ。相手の成果に気付いてあげる。
相手が失敗しても、見切らない。粗末にしない。共に立て直していく姿勢で向き合う。
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ほんの小さなことでいい。
日常で、できることでいい。
今の自分がやれること、ひとつでいい。
人生は、小さいことを積み重ねていくことでしか、変わらないと思う。
ではまた今度。