仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

月に5,000円 得できる方法 <その3>

月に5,000円 得できる方法の、第3回目です。
 
今回はこれです。
 
◆買い物をしない◆
 
これができたら、
月に5,000円は簡単です。
 
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◆つい「要らないモノを買っちゃった」時はどういう時か
 
モノを買ってつい、
「買わなければよかった」
と思うときはどういうときか。
 
 
下記、3つの例です。
 
1、セールストークにのってしまっている
 
・数量限定!
・今だけ期間限定!
・大幅値下げ!
・今すぐお早めに!
 
など。
『今すぐ、それを買わなくちゃ!』
と思ってしまって買うような動機。
 
 
2、定価より安かった
 
特別価格でモノを買うとき、
お客さんがよく聞くことがあります。
 
「定価はいくら?」
 
これ、本当に多いです。 
 
そして、定価よりもかなり安いと知ると、
その商品を買う確率が30%ほど上がります。
 
でも実は、『お得感を感じる』ために買っているのであって、
本当は必要の無い場合がけっこう多いのです。
 
 
3、なんとなく
 
実はこれが一番多いです。
 
人は、モノを買うときに『これを買う!』という目的買いをすることは少ないです。
 
明確な価値基準を持たないまま、
『選んでしまっている』のがほとんどです。
 
買い物という行為は、
楽しい行為ではあります。
 
でも、目的が無い状態で使うお金ほど、
怖いものはありません。
 
「なんとなく」で人生が埋め尽くされてしまいます。
 
「大切なもの」が失われ、
「なんとなく」が増えるのです。
 
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◆お金を増やす方法は、自分の中にある
 
人は、自分の行為を意識化することが苦手です。
 
なぜなら、自分を見つめないからです。
 
振り返って自分自身と向き合うことをしないと、
「ついついやっちゃった」を繰り返します。
 
 
お金を使う行為は、
1年365日、毎日です。
 
毎日ということは、お金の支払いは『習慣』の産物です。
 
習慣は、自分自身の思考そのものです。
 
そこを、見つめた方がいいのです。
 
 
具体的には、
1日10分でいいから、
日記を書くことです。
 
なにがあったか、
どう感じたか、
なにを思ったか、
なにを買ったか、
1日の中で気付いたこと。
 
 
静かな部屋で、
ペンとノートを前に、
書いていく。
 
 
そこから、生まれ変われます。
 
 
 
ではまた今度。

 

月に5,000円 得できる方法 <その2>

前回、毎月支払っているお金の話の中で

「通信費」について書きました。
 
今回「月に5,000円 得できる3つの方法 その2」はこれです。
 
 
◆住居費◆
 
 
これは、毎月の支払の中で最も割合の高い支出の一つです。
 
全国の地区や地域によって、
また住居の新旧や立地によって、
金額は様々です。
 
でも、そういった要因以外にも、
住居費を減らす方法があります。
 
 
具体策は下記3つです。
 
1、「一緒に住む選択肢を考える」
2、「借りる時期を工夫する」
3、「交通費との合計で考える」
 
 
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◆「一緒に住む選択肢を考える」
 
20代で最も可処分所得(自由に使えるお金)の割合の高い人は誰か。
 
それは「実家暮らしの会社員」です。
 
なぜなら、家賃がいらないからです。
 
毎月の家賃支払が無いことは、
その分、毎月自由に使えるお金があるということです。
 
これは、実はとてつもないことです。
 
「一緒に住む」という方法は、
最も、住居費を節約できるのです。
 
これは、実家でなくても使えます。
 
「同棲」でも「シェアハウス」でもなんでもいい、
誰かと共に住むことで、家賃を大幅に減らすことができるのです。
 
 
物理的に、一人暮らしをしないといけない人は仕方ありませんが、
この方法は、簡単でかつ、節約効果は絶大です。
 
一時的にでも、
お金を増やす方法の選択肢の一つとして、
この方法は検討の余地があります。
 
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◆「借りる時期を工夫する」
 
二つ目の方法は「借りる時期」です。
 
これは言い換えると「繁忙期と閑散期を知る」ことです。
 
一般的に繁忙期は、市場価格が上がり、
閑散期は、市場価格が下がります。
 
 
個人が借りる家における不動産の繁忙期は、
入学や入社などの時期です。
 
逆に、閑散期は夏です。
 
この閑散期に家を借りると、
家賃を抑えられます。
 
 
おもしろいことに、
家賃は「借りた時に設定された家賃」が、
そこに住む限り毎月支払う額となります。
 
80,000円の時に借りた人はずっと80,000円で、
75,000円の時に借りた人はずっと75,000円です。
 
同じ建物に住む人の中でも、
支払額は違うのです。
 
だから、賃貸で借りるときは、
できる限り閑散期に借りることをおすすめします。
 
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◆「家賃と交通費との合計で考える」 
 
最後に、「家賃と交通費の合計で考える」ことについて。
 
これは、勤務先との距離が遠ければ遠いほど、
交通費がかかるという単純なことです。
 
もちろん、勤めている人は会社から交通費が出ます。
 
でも、毎日の通勤が長距離だと、
毎日時間とエネルギーを使ってしまいます。
 
これが、家賃の安さに見合っているかです。
 
長距離の通勤でストレスをためて暴飲暴食をするとか。
終電を逃してタクシーを使ったりホテルに泊まったりするとか。
電車とバスを乗り継ぐ必要があるために長時間待って疲れてしまったりとか。
 
この、「勤務先と家との距離」が長いほど、
生じるマイナスも大きくなることを忘れないことです。
 
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以上、住居費における話でした。
 
次回「その3」に続きます。
 
 
ではまた今度。
 

月に5,000円 得できる方法 <その1>

お金を増やす方法の一つは、
「固定費を減らす」ことです。
 
固定費を言い換えると、
「毎月支払っているお金」です。
 
この、毎月の支払を減らすことは、
個人においても企業(法人)においても大切です。
 
そしてこの、毎月の支払を減らすことは、実は意外と簡単です。
 
同時に、最も意識しないでもあります。
 
毎月自動的に支払っているお金には、けっこう無頓着です。
 
ということは、ここを意識するだけで、
結構な額の支出を減らせます。
 
ここでは具体的な方法を、3つ考えます。
 
 
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◆通信費
 
一つ目が、携帯やインターネットの支払です。
 
いま現在の最も代表的な例として、
スマホ」と「ネット回線」の2契約をしている人を考えます。
 
スマホは、ネット使い放題の料金プランだと
月額およそ7,000〜8,000円だと思います。(端末代一括購入の場合は別)
 
それと、自宅にネット回線を引いていたり、モバイル回線を持っていれば、
月額3,000〜6,000円です。
 
あわせると、月に10,000〜14,000円です。
 
もちろん、これに固定電話代金や、2台目の携帯等を持っていれば、
プラスでかかってきます。
 
通信費で月に10,000円は、ザラです。
ヘタをすると、15,000円以上です。
 
これだと、年間180,000円。
 
大きいです。
 
もしこの通信費を、半額にできたら。
 
他にいいものが買えます。
 
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通信費を下げるオススメの方法は
 
「通信キャリア(ausoftbankdocomo)を通してスマホを契約しないこと」
 
具体的には、キャリアとの契約は「電話だけ」にすることです。
 
『ネットはどうするの?』
 
それは、モバイル端末を利用するのです。
 
ぼくは、通信制限がないので「WiMAX」がいいと思います。
 
これで月額は約4,000円。
 
スマホでネットをするには、SIMフリー端末等を単体で安く買うのです。
タブレットでもいいし、I-pod touchでもいいです。
 
電話の月額金は、
最安値だと1,000円です。
 
いまや、電話を使わずとも、
LINEやFace timeやSkypeなど、
ネット通信を利用してやり取りができます。
 
つまり、無料で会話が可能です。
 
だから、電話契約はシンプルなものだけにするのです。
 
 
こうすれば、月額を5,000円にまで下げられます。
 
(もっと安い方法があると思いますがここではひとまず)
 
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以上が、「通信費」について月額を下げる方法でした。
 
ここまで長くなったので、
次回「その2」へ続きます。
 
 
ではまた今度。
 

「夢を持て」「目標を明確にしろ」と言われても、わからない

「夢を持て」「目標を明確にしろ」と言われて、

はっきりとした夢や目標を答えられる人は何人いるだろう。

 

ぼくは「わからないよ、そんなの」というのが正直な実感でした。

 

特に、大学生の頃はそうだった気がします。

 

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以前、大学生の頃、

自己啓発本を読みあさっていた時期がありました。

 

自己啓発本には頻繁に

「夢を持て」

「明確な目標を立てろ」

「鮮明に将来をイメージしろ」

という言葉が出てきます。

 

でも、「目標を持つことで成功の近道になる」なんて頭ではわかっていても、

実際には困りました。

 

 

当時、夢なんて持とうとしても全然わからなかったからです。

 

 

「お金持ちになりたい」

「自由な生活を送りたい」などの漠然としたものはありました。

 

でも、当時は具体的に「こうなる!」なんてものはわかりませんでした。

 

本に「目標を持たないと成功できない」と書いてあるたびに、

心配になりました。

 

「夢や目標が描けない自分って、ヤバいんじゃない?」

みたいに思っていました。

 

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最近気付いたことがあります。

 

「夢や目標は、どんなに頭で考えてもわからない」

「夢や目標は、日々過ごしていく中でだんだんわかってくる」

という2点。

 

 

言い換えると

「夢や目標は、抽象的に考えてもまず出てこない」

「夢や目標は、具体的な経験の中で徐々に見えてくる」

ということ。

 

要は、何かを始める前に最初から「夢」を持たなくてもいいということです。

 

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夢や目標がないと思っている人は、

全然気にしなくていい。

 

なぜなら、日々を過ごしていると、

向こうから「夢」とか「目標」がふと見えてくる出来事がやってくるからです。

 

行動している過程で唯一、

夢とか目標が見えてくるのです。

 

~~~

 

「出来事」は人それぞれです。

 

親が、急に体調を崩したとか。

上司が、急にいなくなったとか。

会社が、倒産したとか。

大切な人が、いなくなったとか。

 

何かが変わるきっかけは、

何かを得る時よりも、

何かを失っていくプロセスの中で訪れます。

 

 

とにかく、生きている限り、

ふとなんらかの変化がやって来て、自分の道筋を変えていく。

 

その過程で、「夢や目標」とかいうものが徐々に見えてくるのです。

 

~~~

 

だから、無理して「夢を持とう」「目標を明確にしよう」とか思わなくていい。

 

「自分探し」なんて、もってのほかです。

 

無理に何かを探すのをやめて、

自分自身の目の前の人生をひたむきに生きていればいいのです。

 

 

ではまた今度。

叱られるのは、見込みがあるから

この人には見込みがないと思っている人に対して、

叱ることはありません。

 
「自分とは関係ない」と思っている人を、
叱ることはありません。
 
そういう人に対しては、
適当に優しくします。
 
 
叱ることで嫌われたり、嫌な思いをさせて逆恨みされるくらいなら、適当に優しくした方が楽だからです。
 
「この人には言っても意味が無いな」
「自分と関係ないからもういいや」
 
そう思ったら、
その人を叱ることはありません。
 
なにも、言うことはなくなります。
 
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◆叱ってムッとされたら、もう、次は何も言わない
 
 
叱る側は、
エネルギーが要ります。
 
伝えたあとには、
マイナスを被るリスクがあるからです。
 
嫌われる、
反撃される、
逆切れされる、など。
 
どちらかというと、
叱ることはマイナスの方が大きいのです。
 
それでも叱るのは、
相手が「自分と関係のある人」だからです。
 
「無視できない人」
「無視したくない人」
だと思っているからです。
 
もっと言うと、
その人の将来を考えているのです。
 
「その人の将来なんてどうなっても知らん」
そう思う人に決して叱ることはありません。
 
相手を叱るのは、自分と関係があるからです。
 
「無視」「放置」という対象ではないということです。
 
〜〜〜〜〜
◆「無視」「放置」は、最もつらい
 
人間が最もつらいのは、無視されたときです。
 
「君いたの?」
「誰だっけ?」
「どうでもいい」
「あっちいって」
 
そういう状態が最もつらいです。
 
叱られたり、注意されたり、なにかを言われていることの方が、
自分の存在を見てくれている感があります。
 
無視していない。
見てくれている。
 
その事実に気付くと見方が少し変わります。
 
 
〜〜〜〜〜
◆叱られた時はわからなくても、振り返ってみるとわかる
 
「気付き」は、
叱られた瞬間はわかりません。
 
後払いです。
 
『あの時ああ言われたけど、自分は確かに雑なところがあるよね』
『性格のこと言われていやだったけど、言ってることは間違ってないな』
 
こういう思いになれた瞬間、
「叱ってくれた人の思い」に触れるのです。
 
自分に、わざわざ、言ってくれていたのです。
 
〜〜〜〜〜
◆あとで、気付けばいい
 
誰でも、叱られたときは、ムッとします。
 
そのあとで、冷静になって、ふと思い出してわかるときが来ます。
 
たぶん、それでいいのです。
 
「叱る」ことの中には、
何らかのメッセージや思いが必ずあります。
 
叱られたら、
その叱ってくれた人は、きっと大切な人です。
 
 
ではまた今度。

「楽しい仕事」なんて、見つようとしてはいけない

「楽しめる仕事がしたい」という考え方は、

捉え方を間違えると永遠に見つかりません。
 
仕事をやる前から「好きなもの」「楽しいもの」を見つけようとすると、
なかなか見つからないのです。
 
その理由は、
「楽しい」と感じることができるのは、
それをやったあとだからです。
 
やる前は、
実際にはわからないのです。
 
〜〜〜〜〜〜
◆仕事に集中しているときは、楽しいなんて感じる暇もない
 
忙しくしている時、
その仕事を「楽しい」なんて考える暇もありません。
 
没頭している時、
何も感じないのです。
 
感じる暇もないくらい、
仕事に集中しているからです。
 
 
そして、仕事を終えてから。
 
振り返ってみると、
なんだか楽しかったと思えるのです。
 
楽しさはいつも、
後払いです。
 
〜〜〜〜〜
◆忙しいときのほうが、楽しい
 
たとえば飲食店でバイトをしたとこがある人は、
暇なときと忙しいときの実感を思い出すとわかります。
 
暇なとき、ものすごく疲れるのです。
 
逆に、忙しいとき、走り回っているとき、やることが山のようにあるとき、
そのときの方が楽しめます。
 
なぜか、手際が良くなったり、テンションが高くなったりします。
 
言い換えると、生き生きしてきます。
 
これが、楽しさの一つの形です。
 
 
要は、暇なときはつらいのです。
やることがあるときほど元気が出るのです。
 
 
「楽しい仕事」を先に求めるのは、
考え方がちょっと違う気がするのです。
 
〜〜〜〜〜
◆自分の力が最も発揮できるとき、人は元気になる
 
人間が幸せになる方法の最たるものは、
「自分は何かに役立っている」と実感できることです。
 
逆に、つらい理由の最たるものは、
「自分って何の役にも立っていない」と感じることです。
 
 
解決策は、
「役に立てる場所を作る」ことです。
 
そこに、楽しさはあります。
 
本質的な幸せがあります。
 
もし、いま楽しくないならば、
「楽しさ」を求めるよりも、
「役に立てる場所」「役に立てる方法」を
自分の中で見つけることです。
 
 
場所は、どこでも良い。
方法は、なんでも良い。
 
楽しさはたぶん、自分の中にしかないのです。
 
 
ではまた今度。 

理解者がいない時は、正しいことをしている

周りから理解されることを求めても、

いい結果にはつながりません。
 
 
なぜなら、自分以外の人は、自分自身の事情を知らないからです。
 
奥深くにいる自分を、いちばん知っているのは自分自身だけです。
 
自分自身の事情や思いは、他人に理解されるようなものではありません。
 
 
◆理解される人生を選ぶ習慣が、みんな染み付いている
 
 
小学校に入学してから99%の人は、
「理解されることは良い」という思いを刷り込まれる。
 
 
 
人気者になる、
いい成績を取る、
先生から褒められる、
まわりから嫌われないようにする。
 
 
そういう思いが無意識に習慣付けられている。
 
 
(「教育」が原因の大部分)
 
 
だから、常に周りの目を気にするようになります。
 
 
 
 
もし、理解されなかったり、学校や周りから求められる期待に応えられなかったりしたら、肩身の狭い思いをしなければならなかったりする。
 
身近な親も先生も、「いい子」を期待してくる。
友達からも、「嫌われないように」しなければならない。
 
 
でも、そんな「いい子」の基準を常に満たすのは簡単ではありません。
 
 
そうなると、、、
 
 
『自分って、なんてダメなヤツだ』
『自分は、能力もなくて何もできない、価値のない人間かも』
『こんなに理解されないのなら、じぶん終わってるのかな』
 
などと、だんだん自分に自信がなくなっていきます。
 
 
自分自身を否定してしまう。
 
 
理解されないという現実を前に、打ちひしがれてしまうのです。
 
 
だから無意識に、なんとしても「人から理解されよう」とする習慣が染み付いてしまう。
 
 
〜〜〜〜〜
◆偉人の中で、『誰からも理解された人』なんて、一人もいない
 
 
ここで知っておいて欲しいことが一つ。
 
世の中の現実として、後代に名を残す人・成功した人・天才と呼ばれるような人たちには共通点があります。
 
 
それは、「周りから理解されない時期があった」という点。
 
 
具体的な1つの例に、手塚治虫さん。
 
言わずと知れた偉大な漫画家です。
 
 
手塚さんは、子供の頃からずっと、ひとりで漫画を描き続けていました。
 
漫画ばかり描き続けていたある日、先生に怒られます。
 
『そんな漫画ばかり書くな』と。
 
先生には、理解されなかったのです。
 
 
そんな手塚さんを救ったのは、母親でした。
 
母親は、手塚治虫の描く絵の全てを「すごいね。上手」といって褒め続けました。
 
学校や世間、周りの人は『漫画を描く手塚治虫』を理解できなかった。
 
しかし、母親は手塚治虫さんの全てを、心から応援していました。
 
手塚さんは、母親のおかげで、漫画を描き続けることができたのです。 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜 
 
本当の理解者とは、そういうものです。
 
1人いれば御の字です。
 
数は、あまり関係ないのです。
 
 
まず、周りの一般人になんて、自分のことはわかりっこない。
 
それが、当たり前だと知っておくことです。
 
 
それなのに、『おまえ、サボってないで数学の勉強しろ』と言わて、大半の人は理解されようとして周りに理解される道を選びます。
 
 
もったいない。
 
 
 
自分の中にある、周りの人に理解されないところ、そこに本当の価値があります。
 
 
〜〜〜〜〜
◆理解者がいないときは、正しいことをしている。
 
 
まず、理解を求めることをしないことです。
 
 
また、理解されないことに対して、
がっかりすることも必要ないです。
 
 
周りの人が「理解できること」は、その人の狭い世界の中での基準です。
 
 
『お前、起業するなんてやめとけ。絶対無理だから』
 
こういう人は、起業したことがない人です。
 
やったことがない人、その世界を知らない人は、自分自身の基準でものを言います。
 
これを、一般的に『理解されない』というのです。
 
 
言い方を変えると、『理解ができない』のです。
 
 
成功者の歩む道・その世界を、
その道を知らない人が理解できるはずがないのです。
 
 
 
『理解されない』ことは、当たり前です。
 
 
 
ほぼ、社会と世間での常識です。
 
 
このことに、早く気づいた気付いた人の勝ちです。
 
 
理解者がいないとき、
そして自分の心が納得しているとき、
それは、正しいことをしているのです。 
 
 
ではまた今度。 
 
 
 

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コミュニケーションが増えると、離職率が低下する

職場において、
コミュニケーションの量がいかに大事かを感じます。
 
おおよそ、離職する人の傾向として、
コミュニケーションがうまくいかなくなったことが原因であるようです。
 
言い換えると、
コミュニケーションが無いためにその場にいることができなくなるのです。
 
〜〜〜〜〜
◆人と会話が無いことはつらい
 
仕事をする中で、
人と何気ない会話をやり取りすることは大事です。
 
もし、会社にいて周りの人と会話が無かったら、
結構つらいです。
 
会話が無いと、
その場にいることが肯定できないからです。
 
言い換えると、
所属感がないとつらいのです。
 
その場にいても、
誰とも関わり合えていない感じ。
 
おそらくここに、人間のつらさを感じます。
 
会話が無いことは、
結構しんどいのです。
 
〜〜〜〜〜
◆なんでもいいから話しかけることの大切さ
 
逆に言うと、
なんでも良いから会話があると明るくなれます。
 
『周りの人と、この場にいる人と、コミュニケーションが取れている』
 
これは、その場にいる意義となります。
 
人との関わり合いがあることは、
所属感を満たすという人間の重要なところを満たします。
 
要は、なんでもいいから話しかけることが重要なのです。
 
自他ともに、話題の中身に関係なく、
とにかく会話することで、お互いが明るくなります。
 
これが、会社やサークルに置ける組織ではとっても大事です。
 
〜〜〜〜〜
◆中身はどうでも良い。話をしよう
 
いい話なんて必要ありません。
 
ためになる話、気の聞いた話、そんなものいりません。
 
ただ、なんでもいいから、話す。
 
言葉を交わす。
 
コミュニケートする。
 
それだけで、
チームは活性化します。
 
その場から離れたくなくなります。
 
コミュニケーションをバカにしてはいけないのです。
 
 
ではまた今度。