仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

『お金がない』と言う人の、決定的な1つの特徴

『金欠で困っている』

『お金が無くて、欲しいんです・・・』

 

話していて、こんな風に言う人が結構います。

または、お金にだいぶ困っている経済状況の人が、自分の周りに少なくないです。

 

その人たちに、ある一つの共通点が浮かび上がってきました。

 

それは、『行動しない』

 

まさに、この一言に尽きるんです。

 

以下、説明します。

 

〜〜〜〜〜〜〜

●お金を作る方法は、今の時代ものすごく簡単

 

はっきり言って、手元に現金を数千円〜数万円稼ぐことは、今の時代カンタンです。

 

これは確信して言えるので、もう一度声を大にして言いたい。

 

『お金を得ることは、カンタン』

 

一つ、方法を教えます。

 

『メルカリで、ものを売る』

 

本当に、これで数千円〜数万円はいきます。

 

『売るものがない』という言い分もありますが、

『身の回りの不要なもの』とか

『お菓子とかドリンクのおまけ・コンビニの期間限定キャラグッズ』とか

なんでもいい。

 

(『不用品が一つもない』なんて、言わないで、なにか集めてみてください…)

 

『要らないものを売る』なんて

 

スマホとネット通信環境があるなら、全員できます。

 

出品時間は5分です。

 

これは、難しいこととは言えないはずです。

 

今の時代、お金を得る方法は誰にでもある。

 

明確な事実です。

 

〜〜〜〜〜〜

●お金を稼ぐことは『難しいこと』では決してない

 

ましてや、能力が高い人だけができることだと思ってるなら、それは大きな間違いです。

 

ただただ、地道な、ちょっと面倒な行動をするだけです。

 

それが、『お金を稼ぐこと』の本質です。

 

商売とは、能力的な分野ではない。

行動の差です。

 

全ての大企業も、最初はものすごく小さな事務所(自宅・ガレージ他)で、それこそ一人のお客さんを相手に商売をしていた。

 

これに、例外はないです。

 

一歩一歩、行動の積み重ねが集まっただけです。

 

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●『お金がない』という人は、ただただ『行動しない』

 

お金がないという人に『メルカリで、自分で不要なものを売ったらいいよ』

とアドバイスすると、面白いことが起きます。

 

それは、みんな『行動しない』のです。

 

これが、自分にとって極めて不思議で、理解しがたいことなのです。

 

『お金がない』という現象を目の前にしている人に

『じゃあ、増やす行動が必要だね。こういう方法があるよ、超カンタンだよ』

と当たり前かつ現実的なアドバイスを伝えています。

 

使い方や方法すら、相手は知っています。

 

それなのに、行動しないのです。

 

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●困っていると言っている人は、自ら困っている状況を作り出している

 

ここで、『お金がない』という人の本質的な原因を垣間見ることができます。

 

お金がない   →現象

お金を稼げばいい→解決策

稼ぐために不要なものを売ってみたら?→具体的な解決方法

 

→でも、やらない。

 

AならばB

BならばC

ゆえにAならばC

 

という綺麗な論理的な解決法を説明しても、やらない人。

 

つまり、『ただ、行動しない』という特徴があるのです。

 

人は、

・ものすごく難しいこと

・非常に面倒で時間のかかること

・全く自分だけでは解決できそうにないこと

こういうことに対しては、行動ができません。

絶対に解けない数学の問題を前にした時、くじけることとほぼ同じです。

 

でも、『カンタン・5分で終わる・環境も整っている』のにやらないとしたら。

 

もはや、救いようがありません。

 

『お金がない』という人の特徴は

行動をしない。

 

言い換えると、ただただ怠惰なのです。

 

〜〜〜〜〜〜

●その状況は、自分で選んでいる

 

世の中は当たり前のことでできています。

 

『すごい方法論』や『特別な能力』は必要ない。

 

それでも、行動しませんか?

 

 

ではまた今度。

 

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自分で全部やろうとする病と、そんな人につける薬

このリンク先の内容がとても面白い。
 
 
ここでは、「売れる本を作るため」という内容で4つの力が紹介されている。
 
・コンテンツ
・文章力
・企画、編集力
・販売力
 
で、本を出す側は『すべての力を持っている必要はなくて、どれか部分的に特化していれば売れる本は作れる』という。
 
なぜ、それが可能になるかというと『できる人にお任せ』すればいいのだ。
 
自分がなんでもできることは、売れる商品を作り出す力とイコールではない。
 
「本を出版する」ことは、究極、文章を著者本人が書かないことも可能。
 
インタビュー形式や音声の書き起こしなどでライターさんに書いてもらえばいいのだ。(ただし作家は別。自分で文章を作り上げる必要がある)
 
〜〜〜〜〜〜〜
何が言いたいのかというと
 
『自分ですべてのことをする必要はない』
 
そして
 
『ほとんどのことは他の人に任せることができる』
 
このことだ。
 
 
これは、自分で事業を展開するときも全く同じ。
 
・営業
・事務
・商品開発
・企画
・顧客サポート
 
挙げればきりがない。
 
 
事業においては、すべて必要なことだけど。
 
 
社長は、これらをすべてやらなくてもいい。
 
社長がすべきことだけをやればいい。
当たり前だけど
 
 
ネット時代、クラウドソーシングがあるし、その他格安で外注できるサービスはたくさんある。
 
 
自分が万能になる必要はない。
 
 

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自分をスゴそうに見せることの、さじ加減

人は、行列ができている店を信用する。

人気そうな店は、安心できる。

 

 

例えば、ラーメン屋に行列ができているだけで『えっ、なになにそんなに美味しいの?』

と思って行きたくなったりする。


一方で、誰も列におらず、閑古鳥が鳴く雰囲気があると、行きたいと思わない。


人間はどうしても、『人気なもの』『人が集まっている所』『見た感じすごそうなもの』を評価し、寄り集まる傾向がある。
(自分自身も当然そうだ)


では、『実績も・人脈も・知名度も・大きな結果も・信頼も・・・』
何も無い人はどうすればいいだろう。。。

その答えは、ラーメン屋で例えた文脈で考えれば『行列ができている感じ』を見せること。

言い換えると『人気(実績)がある雰囲気を出す』とか『結果をわかりやすく見せる』ことが最も有効で簡単な方法となる。

つまり、『何も無い』状態の時は、なんとかして『すごそうな人』を演出していく必要があると思う。


嘘はいけない。
嘘は、良ろしくない。
なんでもありになってしまうと、究極、詐欺になる。

詐欺にまで行かなくても、
すごそうに見せて、『盛る』行為をしたとしてもやりすぎは自分の首を絞めることになる。

『あれ、この人最初はすごいと思ってたけど、大したことないかも・・・』

こうなってしまう。

最初の印象が強いほど、後の『がっかり感』の落差は大きくなる。


『行列のできるラーメン、並んで食べて見たけど、イマイチだった』

その人は、2度と行かなくなる。
マイナスの口コミに繋がるかもしれない。

・月商0000万円!
・000賞を受賞!
・000で1位!

自分のことを『盛る』時は、長い目で見て戦略的に。ほどほどに。

本質的な実力が、やっぱり最重要。

 

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自慢していいことは、一つもない

自分の魅力とか実績は、自分から人に言う必要はない。

 

例えば合コン・男女の飲み会・パーティーで、、、

女性から顰蹙を買ってしまう男性は
『自慢する人』だ。

一方で、男性から顰蹙を買う女性は
『自慢する人』


つまり、同じ。

 

『自分のことを自分ですごいとかいう人』だ。

 

モテない人の心理的構造の典型例として


『私は東大卒なのになんでモテないんだ』という人がいる。

 

答え・・・

 

「そんなこと言ってるからモテないんだよ」

 

このことに、言っている本人は気付いてない。

 


もし、自分のことを自分で言い始めたり、

過去の実績にすがっている心持ちが自分にあるとするならば、

それは下り坂の兆候の可能性がある。

 

SNS上の戦略として、実績や評価を宣伝として戦略的に言う必要がある場合もある)

 


イチローが、自分の実績を自慢する姿を想像したくは無いはずだ。

そんなの、かっこ悪い。

イチローが『俺もムカシはたくさん打ってたよ。すごい奴だったよ』

と飲み屋で言いふらしていたら、切ないですよ。

イチローは、こんなことするなんて、まず無い)

 

ところが世間では、自分のことを人に言って回る人がごまんといる。

 

 

自分で自分の実績や結果を言う必要は無い、

あらゆる場面でほとんど無い。


もし、会社を経営しているなら、黙って利益を出していれば良い。

 

自分が自分の努力を一番見ている。それを信じればいい。

 

上質な心持ちとは、品のあることだ。

 

品とは、自分のことを人にわざわざ言わないことだ。

 

人間は、そんなにバカでは無い。

本質を見抜く感性が、誰にでもある。

 

高貴な気持ちで黙々とやれることをやる。

あとは、世間が、お客さんが、市場が、友達が、自分を適切なところに運んでくれるだけだ。

文章が格段に面白くなる、たった一つの心掛け

結論から言います。

 

・全てのことを『相手視点』に立って考えていくと文章は面白くなる

世の中の(特にSNSなどのネット上で)
文章を読んでいて面白いのは、『相手不在』の文章が多く見られることだ。


どういうことかというと、例えば・・・


「PV(ページビュー)が000超えました!!」
「売上が000まで伸びました!」
「月間目標を達成しました!」などなど。

このような、自分以外の人の結果や実績を聞いたり読んだりした時。


正直な気持ちとして、『だからなんなの?』という気持ちになることはないだろうか。

『すごいね!!』


と100%肯定的に感じることのできる人は、

よほどその人と関係性の深い人か、

その人のファンか、

何か良くしてくれた人か。

(あるいは、徳の高い悟った人か)


自分の実績を見せることは、SNSやネット上での宣伝・広報活動として必要であるとは思う。


でも、使い方を間違えると

『だからなんなの』という顰蹙を買うことが多くなる可能性がある。

人間は、自分に価値(ベネフィット)のあることしかほぼ興味はない。


その上で、『見ず知らずの人の、自分に関係のない独りよがりの話』には、ほとほと疲れていてスルーしたくなるものだ。

文章とは、『相手の存在』を意識しないものに、面白いものは無い。

相手がいて初めて全てのことが成り立っている。

 

面白さとは、相手のことを思う気持ちそのものに宿ると信じている。

 

 

「ネット上の関係性」と「心響きあう人との関係性」の話

「ネット上の関係」は、本来の人間関係とは違うことを心得ておくべき。

「ネット上に人とのつながりがいっぱいあります」という状態は、心強く感じることがあるかもしれない。

でも、それは本来の人間関係性とは違う。

もっと大切な関係性は、やはり リアルなつながりの「心響きあう人との関係性」だ。

心から充実感を得られ、何かあった時に支えになり、会っていなくても繋がっている実感を得られるような関係性。

そんな、最も身近な人との関係性をおろそかにしてはいけない。


ネット上で評価され始めたり、お金がたくさん入ってきたり、大勢の人がネット上で周りに集まってきたりした時には、特に忘れないよう気をつけたい。
(自戒も込めて。)

 

きっと、身近な人に対して「あー、この人は傲慢さが出てきたなぁ」という人を見たことがあるはず。

 

その人は、「心響きあう人との関係性」を忘れそうになっているかもしれない。

自分を支える人は、ネット上にはいない。

 


インターネットは、思った以上に自分の心の安定を揺るがすこともある。

大切なものを、忘れないようにしたい。

行き詰まった時に、元気を取り戻す2つの方法

「自然に触れる」
「体を動かす」
これが、元気を取り戻す上で大切な2つの方法です。
 
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仕事に突き進んでいると、心がカサカサになることがあります。
 
 
やらなければならないことに忙殺されていると、
身体的にも精神的にも、とても疲れます。
 
これが続くと、行き詰まったような感じがしたり、途方も無く感じたりします。
 
 
元気がなくなります。
 
 
そういう時、元気を取り戻すことをしたほうがいいです。
 
方法は2つです。
 
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1・自然に触れる
 
 
海、山、空、波、木、風、草、花、鳥、、、
 
 
なんでもいい、これらに触れることです。
 
自然に触れることで、いい「気」を受ける。 
こういう、論理的な世界では説明のつかないこともあると思います。
 
が、ここは論理的に考えます。
 
 
・自然に触れると、普段の悩みやモヤモヤがとてつもなく小さいものに思える
 
要は、客観視できるということです。
 
個人的な具体例として、阿蘇の「大観峰」という展望台に行った時の話です。
 
山頂に近いところ、雲の上とも思えるほどの高度から、大地を見下ろしたとき。
 
あまりの壮大さに、普段のあらゆる心配事や悩みが吹き飛んだ感覚を覚えています。
 
「うわーーー、すごいわ」
 
「綺麗すぎる」
「気持ちがいいなぁ」
 
なんとも言えない感慨があります。
 
そして、元気になります。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜
 2・体を動かす
 
2つ目の方法は、体を動かすことです。
 
身体的・生理学的に言えば、
体を動かすことは『血流』を全身にめぐらすことになります。
 
元気がない・疲れた
そう感じるとき、それは血流が停滞している状態です。
 
体の中に疲労物質がたまり、血流が悪いために淀み溜まっている状態です。
 
それが「疲労」です。
元気がない状態です。
 
 
体を動かすと、不思議と元気が出たり、テンションが上がったりします。
 
それは、体を動かすこと自体に、血流を全身に巡らす機能があるため
新鮮な血液が流れて疲労がなくなるのです。
 
 
もう少し突っ込むと、
ふくらはぎを動かすことで最も血流が良くなります。
全身の血流ポンプの役割があるからです。
 
ふくらはぎを動かすことは簡単です。
 
『歩く』
これが、最も血流を良くします。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜 
 
以上、元気を取り戻す方法でした。
 
「自然の中を散歩する」 
 
これが、実は最もいい方法の一つかもしれません。
 
 
ではまた今度。

『寂しさ』を解消するには

「寂しい」
「孤独を感じる」
「みんな盛り上がってるな。自分だけひとりぼっちな気がする」
 
 
Facebookを見たり、
知人の話を聞いたりすると、
「みんな楽しそう」で「自分は孤独」だと思ってしまうことがあります。
 
 
「自分は、このままでいいのかな」
「周りの人のように、たくさんの人とつながっていたい」
 
 
ふと、そう思うことがあります。
 
 
大半の人は、
「寂しさ」や「他人との比較」から、
孤独を避けようとします。
 
 でも、寂しさを解消するために、
飲み会に行ったり、誰でもいいから人に会いに行ったりすると、
余計に寂しくなることがあります。
 
それは、寂しさを解消する方法を間違っているということです。
 
今回は、「寂しさ」について考えます。
 
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◆寂しさは、人とたくさん会うことでは、紛れない
 
 
寂しさを解消するための安易な対処法は、たくさんの人と会うことです。
 
 
パーティー、お食事会、合コン、二次会三次会、オフ会、打ち上げ、、、
 
今は、行こうと思えばいつでも、人の集まるところに参加できます。 
 
 
そこには、たくさん人がいて、そこにいることで自分も、
「たくさんの人といる」と思えます。
 
人といるときは、寂しさを感じません。
 
 
 
でも、終わった後。。。
 
 
やっぱり寂しいのです。
 
もっと、寂しい感じが残ります。
 
これは、誰もが経験することです。
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜
◆なぜ、人と会ったのに寂しいのか
 
 
それは、その場限りの関係であることがほとんどだからです。
 
 
 
 
『寂しくない』とはどういう状態か。
 
それは、『会っていなくても繋がっている』感じを持てるときです。
 
 
 
飲み会・人の集まり、その時間が寂しさを増幅させているとしたら、
それは『繋がっている感じ』がないのです。
 
「その場限り」 を幾つ集めても、
残る感情は、寂しさと虚しさです。
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜
◆寂しさの根本的な解消方法は、心つながった人との関係性だけ
 
 
本当に寂しさを解消するためには、
人との心のつながりが必要です。
 
 
数は、全く関係ありません。
 
 
究極、ひとりでもいいです。
 
 
心通わせる会話をしているとき、喜びがあります。
 
これを、充実感と言います。
 
 
 
この充実感を感じる人との時間が、大切です。
 
 
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寂しさは、たぶん、誰でも抱えています。
 
 
でも、寂しい時間があるから、
人と会った時のありがたみが深まります。 
 
 
 
ひとりの時間になって初めて、
相手のありがたみをしみじみと感じることができるのです。
 
 
 
ではまた今度。