自分をスゴそうに見せることの、さじ加減
人は、行列ができている店を信用する。
人気そうな店は、安心できる。
例えば、ラーメン屋に行列ができているだけで『えっ、なになにそんなに美味しいの?』
と思って行きたくなったりする。
一方で、誰も列におらず、閑古鳥が鳴く雰囲気があると、行きたいと思わない。
人間はどうしても、『人気なもの』『人が集まっている所』『見た感じすごそうなもの』を評価し、寄り集まる傾向がある。
(自分自身も当然そうだ)
では、『実績も・人脈も・知名度も・大きな結果も・信頼も・・・』
何も無い人はどうすればいいだろう。。。
その答えは、ラーメン屋で例えた文脈で考えれば『行列ができている感じ』を見せること。
言い換えると『人気(実績)がある雰囲気を出す』とか『結果をわかりやすく見せる』ことが最も有効で簡単な方法となる。
つまり、『何も無い』状態の時は、なんとかして『すごそうな人』を演出していく必要があると思う。
嘘はいけない。
嘘は、良ろしくない。
なんでもありになってしまうと、究極、詐欺になる。
詐欺にまで行かなくても、
すごそうに見せて、『盛る』行為をしたとしてもやりすぎは自分の首を絞めることになる。
『あれ、この人最初はすごいと思ってたけど、大したことないかも・・・』
こうなってしまう。
最初の印象が強いほど、後の『がっかり感』の落差は大きくなる。
『行列のできるラーメン、並んで食べて見たけど、イマイチだった』
その人は、2度と行かなくなる。
マイナスの口コミに繋がるかもしれない。
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自分のことを『盛る』時は、長い目で見て戦略的に。ほどほどに。
本質的な実力が、やっぱり最重要。