自分で全部やろうとする病と、そんな人につける薬
このリンク先の内容がとても面白い。
ここでは、「売れる本を作るため」という内容で4つの力が紹介されている。
・コンテンツ
・文章力
・企画、編集力
・販売力
で、本を出す側は『すべての力を持っている必要はなくて、どれか部分的に特化していれば売れる本は作れる』という。
なぜ、それが可能になるかというと『できる人にお任せ』すればいいのだ。
自分がなんでもできることは、売れる商品を作り出す力とイコールではない。
「本を出版する」ことは、究極、文章を著者本人が書かないことも可能。
インタビュー形式や音声の書き起こしなどでライターさんに書いてもらえばいいのだ。(ただし作家は別。自分で文章を作り上げる必要がある)
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何が言いたいのかというと
『自分ですべてのことをする必要はない』
そして
『ほとんどのことは他の人に任せることができる』
このことだ。
これは、自分で事業を展開するときも全く同じ。
・営業
・経理
・事務
・商品開発
・企画
・顧客サポート
挙げればきりがない。
事業においては、すべて必要なことだけど。
社長は、これらをすべてやらなくてもいい。
社長がすべきことだけをやればいい。
当たり前だけど
ネット時代、クラウドソーシングがあるし、その他格安で外注できるサービスはたくさんある。
自分が万能になる必要はない。