情報に触れて気持ちが暗くなるなら、その情報から離れる
最近ぼくは、ブログを利用し始めてから、
「ネット上で情報を得る」比重が増えました。
「ネットから情報を得る」ようになってから感じたこと。
それは、「得る情報は、判断しないといけない」というもの。
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◆気持ちを暗くする情報からは、離れる
情報に触れるときに気を付けた方がいいのは、
「気持ちを暗くしないこと」です。
たとえば、、、
貯金しないと、結婚しないと、日本の財政が危ない、英語できないと、独立しないと、社畜から抜け出さないと、積極的でないと、多くの人と友達にならないと、もっと人前に出ないと、成功しないと、、、etc
もし、ある情報に触れて「焦り・不安・心配・恐怖」を煽られたとしたら、
それは受け取り方を間違ってます。
または、気にする必要のない情報を、無用に気にしてます。
じぶんの気持ちを暗くするのは、
情報の選び方、受け取り方を間違っている。
ぼくは、そう思います。
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◆情報は、今より良くなるためにある
元気になる、明るくなれる、心が軽くなる、悩みを解決する。
情報は、そうあって欲しいです。
たとえばぼくは今まで、
「本を読むこと」で悩みから抜け出すキッカケになったことが数えきれないほどあります。
ある情報に触れた時、心が軽くなった。
考え方が良い方に変わった。
情報の素晴らしさは、そこにあります。
じぶんを救ってくれる。
発想の転換ができる。
生きる知恵や生きるエネルギーが湧く。
そういう情報が、ぼくは好きです。
情報は、じぶんの味方であるべきです。
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◆情報は、じぶんをダメにするためのものではない
間違った情報の選び方や受け取り方をすると、どうなるか。
じぶんが嫌いになる。
じぶんを、否定に向かわせる。
不安感や心配が湧き上がる。
強迫観念や過敏な緊張感にさいなまれる。
それは、「反省•改善」という正しい方向性ではない。
自責、自己否定などの、負の感情です。
暗くなっているとき、生きるエネルギーは湧いてこない。
人生の問題は、解決しない。
なにより、幸せな気持ちになれない。
情報は、じぶんを暗くするために触れるのでは、つらすぎませんか。
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◆人間には、選ぶ意思がある
じぶんを暗くすることは、見ない、聞かない、言わない。
これは、うまく使ったほうがいい。
幸い、人間には「意思」がある。
心の中は、じぶんの自由です。
わざわざ「気持ちが暗くなる方には近づかない」
という選択ができる。
情報を選ぶことは、
じぶんを守ることにもつながる。
劣等感、自責感、脅迫感、緊張感、
それらを湧きおこすものからは、離れていい。
じぶんを追い詰めるものに触れるなんて、
きついじゃないですか。
大切なのは、笑顔でいられることです。
笑顔は、理由なく、周りの人を安心させるから。
ではまた今度。