仕事や人生で、早く知っておけばよかったこと

同じものから、1気付くか、10気付くか、100気付けるか

人生

ブラジルの歴史的大敗と、それに付随したニュースたち

サッカーワールドカップで、一日中話題になっていた。 ブラジル 対 ドイツの試合結果について。 「ブラジル歴史的大敗」 それと併せて、さまざまなトピックがあがっていた。 「試合中に涙するサポーターたち」 「大敗は、恥の中の恥」 「大敗に伴ってブラジ…

会社の人が、入院した話

『なんか体の調子悪いから、病院行ってくるわ』 そう言って、同じ部署のその人は勤務時間中に病院に向かいました。 2時間ほどして連絡が入り。 急きょその人は3週間ほど入院することになりました。 急でした。 なんせ、前日まで普通に笑っていたから、 「…

お金を貯めるには、「使わない」こと

手元に残るお金の量は「収入-支出」で決まります。その、自分のお金を増やす方法の中で、誰にでもできる方法があります。それは「使わない」ことです。~~~~~~「誰にでもできる方法」という点がポイントです。これは、収入の多寡に左右されません。よ…

楽しそうに話す姿が見たいから、聞く

久々に、父親と話す時間が取れたので話しました。 むかし、父親が住んでいた時の話になりました。 どういうところに住んでいて、 どんなことをして遊んで、 どこに行って、 あんなことやこんなことがあって…… 昔を思い出しながら、父親は話をします。 その流…

自慢するのは、自分の優位性を感じたいから

自慢する心理の根本には、「自分を素晴らしく見せたい」思いがあります。もっと言うと、「周りの人より優位に立ちたい」思いです。自分を、すごい存在であると思いたい。劣っているとは思いたくない。だから、自慢という形を取る。これは、つらい状態です。…

「勝ち負け」で生きていると、周りが敵になる

周りより優位か。 上か。 勝っているか。そればかり考えていると、周りが敵になります。周りの人間は、自分を脅かすもの、陥れようとするもの、劣等感を持たせるもの、などと考えてしまいます。周りを、仲間だとは思えなくなる。これは、つらいです。〜〜〜…

良い本を読むと、自由になれる

良い本は、読んだ後に心が自由になります。自分が、変わります。なにが「変わる」のか。心構え、考え方、思考、感じ方、思い込み、常識、、、あらゆるものです。今まで、自分を縛っていた思考や思い込みから解き放たれます。これは、良い本を読んだ時、訪れ…

目の前に居る人を、大切にするだけでいい

今まで繋がっていた関係の人が離れていった。 疎遠になった。 会わなくなった。 今までの人間関係が失われていく時、 それをマイナスに考えてしまうことがあります。 長い間、共に時間を過ごしてきた人。 数少ない親友。 なんでも話せる人。 そういう関係性…

「物を書くこと」ほど素晴らしいことは、そんなにない

書くことは僕にとって、なくてはならないものです。 気がついたら、書いています。 書き始めると、止まらなくなります。 いつの間にか、1時間経っています。 なぜ、書いてしまうかというと、たぶん楽しいからです。 人生の中で結構な時間、僕は書いています…

聞き上手は「でも」「だけど」「違う」と言わない

話し手側が話をやめたくなる、聞き手のワードは「でも」「だけど」「違う」です。 逆説、反対意見、否定。 これを多用する人と、話したいとはなかなか思えません。 〜〜〜〜〜 ◆話し手は、肯定されたい まず、話し手側として、肯定されたい気持ちがあります…

人といる時に感じる孤独感は、ひとりでいる時の孤独感より大きい

孤独感や寂しさは、普通、ひとりでいる時に感じます。 会話する相手がいない。 ご飯を食べる相手がいない。 一緒に出かける相手がいない。 これは、ひとりでいる時に味わう孤独感です。 この「ひとりでいる時の孤独感」より大きいものがあります。 それは、…

ネット上の繋がりがあることと、リアル世界の人との繋がりは、別もの

ツイッターのフォロワー数、フェイスブックの友達の数、「いいね」やコメントの数、各SNSのつながり数、…etc人間関係において、ネット上の「数」「反応」「ひと」を気にしている時、それが本当に大切なものなのか考えてみた方がいい。そう感じたのは、現実(…

手帳は、いらない

紙の手帳を、使い切ったことが1度もありません。今までに4〜5回手帳を買ってはみましたが、いつも数ヶ月経つと使わなくなるのです。なぜ使わないのか。自分なりの考え方として浮かんだのは、「大事な用事は、手帳に書くまでもなく覚えている」というものです…

自信なんて、なくていい

自信の無い人が、自信をつけようとする時。 頭で考えたり、気合をいれたりして、自信をつけようとしてもつきません。 「自信がある」ことは、頭でなんとかしようとしても、無理です。 〜〜〜〜〜 ◆常に自信があるよりも、立て直す力の方が大切 ずっと、自信…

おかげさまで今の自分がいる、と「言う側」になる

「あなたがいるおかげで、今の自分がいます」と言われたら嬉しいです。人からは「あなたのおかげで」と言われたい思いがあります。でも、「言われたい側」に意識が向きすぎると、自分の周りにいる「おかげさま」の存在に気づけなくなります。「おかげさまで…

収入はすべて、次の投資の前借り金

受け取ったお金は、お客さんから喜ばれるための投資として使う。これが、会社経営の本質です。「個人」においても、これと同じ考え方でお金を捉えると、うまくいく気がします。 すべての支払いは、投資と考える。 今のお金は、将来のための前払い金。 この意…

「他人より劣っている感じ」を解消する、3つの方法

「今の自分でいいのだろうか」 「周りの人より自分はダメだ」 「こんな自分に価値があるのだろうか」 そんな劣等感(自分は劣っていると感じている状態)を持ったままでは、清々しい気持ちにはなれません。 今回は、劣等感を解消するための具体策を考えます…

話しかけてくれる人に、好感を抱く

今朝、スタバ(スターバックスコーヒー)に行った時の店員さんが素晴らしかった。レジで応対してくれたその人は、新人さんでした。業務は慣れていない感じで、そばにいるベテランさんにサポートされながら仕事をこなしていました。その新人店員さんがレジで…

自転車置き場でいつもと違う場所に置くと、イタズラされる

マンションやアパートには自転車置き場があります。自転車置き場には、おおよそ定位置というものがあって、自転車を置く場所がある程度決まっている。暗黙のテリトリーがある。この、暗黙のテリトリーに気づいたのは、他の人がいつも置いている場所に自分の…

男は女性の言葉を、言葉通り受け取ってしまう

女性が言う言葉を、男性側は言葉そのままに受け取りがちです。 「もう別れる!」 「もう、死ぬから!」など。 男側としては、女性からのこういった言葉を聞くと、それを本気で受け取ってしまいがちです。 「お前がそういうならこっちだって!」 「そうか、よ…

「自分が自分でいることを許してくれる人」の存在は、あらゆる悩みを解決する

自分が自分でいられる、と思える人がいることは幸せです。 人といるとき変に、無理をしたり、かっこつけたり、我慢したりしなくていい。こんな幸せはありません。逆に、自分が自分でいられないとつらいです。あらゆる悩みは、自分が自分でいられないことにあ…

エレベーターで「開」ボタンを押す人は、感じが良い

エレベーターに乗って、すぐに自分の目的地の階を押して終わる人と、先に入って「開」ボタンを押して人が入り終わってから自分の目的地の階を押す人がいます。この時の印象の差は、大きいです。 〜〜〜 今日の朝、エレベーターの1Fで待っていた時、ぼくの他…

モチベーションなんて、必要ない

参考書を積み上げて、栄養ドリンクを飲んで、徹夜で試験勉強をするのは、どこか無理があります。物書きが、ウンウン唸って、頭をかきむしって、原稿を何枚もクシャクシャに丸めて、悩ませながら書くとしたら、その人が本当に物書きかどうか微妙です。好きな…

悲しみの中にいる時、明るく来られると切ない

なにか悲しいことがあって、つらい気持ちでいるとき。 そんなとき人が、こちらに明るく来られると、なんとも言えないもどかしい気持ちを味わいます。 相手は、こちらの気持ちを知らないまま、いつものように明るく来る。相手はこちらの気持ちを知る由もない…

ぽつんとひとりでいる人に話しかける人は、優しい

小学校の頃、席替えとか、班決めとか、いろんなイベントがありました。そこには、ある問題があります。「ぽつんとひとりになる人が出てくる」ことです。これは小学生だけではなく、学生でも大人でも。初対面の会とかアウェーの場など、どこにでもあります。…

好きなものに出会っている人は、落ち着いている

「好きなこと」に出会っていると、その他の余計なことをしなくなります。 「好きな人」に出会っていると、その他大勢といることを選ばなくなります。 好きなものに出会ってしまうと、その「好きなもの」を中心に人生を組み立てていくから、自然と余計なこと…

無言のメッセージを感じとれることは、優しさ

混み合う電車の中で、網棚にカバンを置いてつり革につかまって乗っていました。 降りる駅になって、カバンを網棚から取ろうとして降りるそぶりをとりました。 降りようとしたら、ドアまでの通路に立って道を塞いでいるのにもかかわらず、全然動きませんでし…

文章は、タイトルが9割

「人は見た目が9割」 これは文章でもやはり、当てはまると感じています。 じぶんが読む時は、タイトルで決めている。 なぜ、タイトルで決めるか。 •時間がないから •自分に興味あるものしか読まないから この2点です。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆予選、それがタイ…

もし30代でガンになったら

このマンガは考えさせられるものでした。 さよならタマちゃん 作者: 武田一義 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 内容は、35歳男性マンガ家のアシスタントが、ガンを宣告されて、 1年に…

アドバイスは、「こうしなさい」ではなく「これを続けるとこうなるよ」

「ダイエットしたいんですけど、お菓子とかケーキがやめられません。どうしたらいいでしょうか?」という質問があったとき。普通なら「運動しなさい」「お菓子をやめなさい」「食べ過ぎないようにしなさい」といって、アドバイスしがちです。「こうしなさい…